無給油直行便でアクセスが便利に!
そんな心地よいうりずんの季節を控えた明日3月7日、石垣島に「新石垣空港」が開港します! 旧空港の東南に位置する新空港の愛称は「南ぬ島(ぱいぬしま)空港」。旧空港は滑走路が短く、小型ジェット機しか利用できなかったため、東京との直行便でも那覇で給油の必要がありました。そこで新空港は中型ジェット機の離発着に対応、無給油直行便を実現し観光客にとって格段に便利に。国際空港ターミナルビルも兼ね備え、今後は活性化に伴い航空運賃のコストダウンも期待できそうです。
これからの沖縄ステイは離島が◎
沖縄本島も良いけれど、大自然に囲まれてのんびり過ごすならやっぱり離島が一番! サトウキビの収穫体験やジュース搾り、ミネラル豊富な黒糖づくり島などのグリーンツーリズムも充実しています。次に沖縄に行くなら、石垣島を中心にした離島めぐりは外せません。島のほとんどがジャングルというイリオモテヤマネコの生島地・西表島までフェリーで40分、せっかくなら日本最南端の波照間島、最西端の与那国島へも足を伸ばしたい!
そんな八重山諸島では沖縄本島より早い3月17日に海開きを予定しています。東京の桜前線より先、うりずんと同時に夏もやってくるんですね。
BEGINが唄うPRソングでなごむ
島民の37年越しの夢・新空港の開港を盛り上げるのは、沖縄らしい唄と踊り。島出身の「BEGIN」と「きいやま商店」のユニット「ビギやま商店」によるPRソング「おかえり南ぬ島」は老若男女島民750人が踊りを披露するのどかなPVです。「石垣島が踊り出す。」をキャッチフレーズに、開港日にみんなで唄って踊るための練習動画を公開するなど、Facebookでも盛り上がっています!
気候も人もあたたか~い石垣島。映像を見ていたらますます行きたくなってしまいました!
[社団法人石垣島環境協会,ISG-project,ISG-project Facebookページ]
photo by Thinkstock/Getty Images
(松浦松子)