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【明日3月7日】新石垣空港開港! 次の沖縄ステイは離島にひとっ飛び
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【明日3月7日】新石垣空港開港! 次の沖縄ステイは離島にひとっ飛び

2013-03-06 22:03
    長く寒い冬が終わり、動植物がイキイキと活動しはじめる時期を沖縄地方の方言で「うりずん」と呼びます。語源は「潤い初め(うるおいぞめ)」と言われ、3月中旬の春分~梅雨入りまでの頃を指すのだそう。


    無給油直行便でアクセスが便利に!

    そんな心地よいうりずんの季節を控えた明日3月7日、石垣島に「新石垣空港」が開港します! 旧空港の東南に位置する新空港の愛称は「南ぬ島(ぱいぬしま)空港」。旧空港は滑走路が短く、小型ジェット機しか利用できなかったため、東京との直行便でも那覇で給油の必要がありました。そこで新空港は中型ジェット機の離発着に対応、無給油直行便を実現し観光客にとって格段に便利に。国際空港ターミナルビルも兼ね備え、今後は活性化に伴い航空運賃のコストダウンも期待できそうです。


    これからの沖縄ステイは離島が◎

    沖縄本島も良いけれど、大自然に囲まれてのんびり過ごすならやっぱり離島が一番! サトウキビの収穫体験やジュース搾り、ミネラル豊富な黒糖づくり島などのグリーンツーリズムも充実しています。次に沖縄に行くなら、石垣島を中心にした離島めぐりは外せません。島のほとんどがジャングルというイリオモテヤマネコの生島地・西表島までフェリーで40分、せっかくなら日本最南端の波照間島、最西端の与那国島へも足を伸ばしたい!

    そんな八重山諸島では沖縄本島より早い3月17日に海開きを予定しています。東京の桜前線より先、うりずんと同時に夏もやってくるんですね。


    BEGINが唄うPRソングでなごむ

    島民の37年越しの夢・新空港の開港を盛り上げるのは、沖縄らしい唄と踊り。島出身の「BEGIN」と「きいやま商店」のユニット「ビギやま商店」によるPRソング「おかえり南ぬ島」老若男女島民750人が踊りを披露するのどかなPVです。「石垣島が踊り出す。」をキャッチフレーズに、開港日にみんなで唄って踊るための練習動画を公開するなど、Facebookでも盛り上がっています!


    気候も人もあたたか~い石垣島。映像を見ていたらますます行きたくなってしまいました!

    社団法人石垣島環境協会,ISG-project,ISG-project Facebookページ

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (松浦松子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/03/028150post_1611.html
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