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冬太りをする前にお腹のセルライトを撃退! パリジェンヌ流「3ステップ5分ケア」
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冬太りをする前にお腹のセルライトを撃退! パリジェンヌ流「3ステップ5分ケア」

2012-11-07 11:30
    秋の味覚に魅せられる季節ですが、食べ過ぎたり、飲み過ぎたり……こうしてできてしまったお腹のセルライトを減らすのが難しいことは、みなさんも実感しているのでは? 塩分の多い食べ物に気をつけたり、運動をしたりしてみても、なかなか思うように減ってくれないのがセルライト。

    そこで、パリの有名サロンのエスティシャンがテレビでおすすめしていた、自宅で簡単にくつろぎながらできる「3ステップ5分ケア」をご紹介します!


    【セルライト撃退のための3ステップ5分ケア】

    <準備>
    Tシャツをお腹の部分だけまくって寝転がり、マッサージしやすいようにマッサージクリーム(アンチ・セルライト用のカフェインが入っているものがベター)をアーモンド大とり、よく手になじませる。クリームをおへその周りを同じ方向に10回程、ゆっくりと円を描くようになでる。

    <Step1:「le palper-rouler」=肉を回転させる>
    お腹の外側の肉を両手でつまみ、人差し指、中指、薬指を動かしながら這わせるようにしておへそまで前進させる。この時、親指は肉をつまんだ状態で動かさず、他の指についてゆくイメージで。固定された親指と動く他の指3本の中で、お腹の肉が回転するように感じるならOK。これを、おへそを中心に、上、左上、左下、右下、右上の5ポイントから繰り返す(ちょうど☆型をイメージ)。赤くなって少し痛いくらいが効果あり。この動きは、酸素や栄養を体内に運ぶ微小循環の流れを高めてくれるもの。

    <Step2:「le petrissage」=こねる>
    肉を大雑把にお腹の外側からつまみ、こねるように手で肉を持ち変えながら、おへそまで前進させてゆく。パンを練る仕草に似ていることからついたネーミング。こちらも赤くなるくらいが効果あり。脂肪を追い出し微小循環の流れを良くしてくれる動き。

    <Step3:「les pincements」=つまむ>
    肉をつまみ弾いて肌を活性化させる。1、2同様、お腹の外側からおへそに向ってつまんでいく。これは痛みよりも気持ち良さを実感して。

    ソファやベッドに寝転がりながら、この1〜3のStepを毎日5分繰り返せば、1カ月から1カ月半で変化を実感できるそう。もちろん、塩分控えめの食事と適度な運動も合わせて行えば効果が増します。頑固な冬太りをする前に、今までためたセルライトとおさらばしましょう。

    text by下野真緒(Mao FRANKIEWICZ SHIMONO)
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    南仏在住ジャーナリスト/エディター。東京都出身。慶応義塾大学法学部政治学科卒。女性ファッション誌編集部を経てフリーランスエディターに。パリ・南仏へ留学後、フランス南西部に移住。パリ発webmagazine・chocolatmagにて連載コラム「南仏新婚journal」、ELLE maman blog「南仏ママンのpetit palette」、GLAMサイトで「南フランスのいい予感。」ほか執筆中。フランス人のライフスタイルほか、社会問題、時事ネタにも関心深い。

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