▼氏名:酒井 孝子
▼年齢:40歳
▼職業:日本サップヨガ協会事務局長/ヨガインストラクター(ROXYフィットネスアンバサダー)
▼ハマっているスポーツ:サップヨガ
▼競技歴:約4年
▼頻度:オンシーズンは週3回程度
Q:サップヨガはどこでやっていますか?
東京湾、湘南、熱海、沖縄、台湾など。
Q:誰と一緒にやっていますか?
日本サップヨガ協会の仲間、娘、サーフィン友だち、ヨガ友だちなど
Q:サップヨガを始めたきっかけは?
サーフィンを始めたタイミングで、ほぼ同時に始めました。ヨガは23歳から通い始めていて、31歳のときにインストラクターの資格を取ったのですが、「ヨガをサーフボードの上でやるの!? おもしろそう!」という軽い気持ちでトライしたのがきっかけです。
Q:サップヨガを始めて良かったことは?
マットの上でのヨガももちろんですが、サップヨガを経験してからは気持ちいいと感じる感覚が、さらに深まった気がします。カラダの安定を感じようとするので、集中力もより高まります。ドボンと落水した後は、ゲラゲラ笑ったり、いろんなアーサナ(ポーズ)にチャレンジしたり、子どもの時みたいに無邪気に、心から楽しさを味わえることです。
たくさん動いた後のシャバーサナ(仰向けで横になるポーズ)は、水のゆらぎを全身で感じることができ、至福の気持ちよさですね。
Q:サップヨガを始めて変わったことは?
風速、風向き、満潮・干潮の時間など、いままで気にならなかったことを意識するようになりました。やはり自然の中でやっているので、その日その時の環境をよく観察して、その後の天候を察知できるようになったのはサップヨガを始めたからですね。
Q:サップヨガの楽しいところは?
とにかく海や自然が大好きですし、ヨガも大好きなので、このふたつが融合したサップヨガは楽しくてたまりません。天気がよいと、もう最高に楽しいです!
Q:サップヨガにおける目標はありますか?
日本サップヨガ協会事務局長として、サップヨガの普及に努めています。頼れるインストラクターのもと、多くの方にサップヨガの爽快感、チャレンジ精神、トレーニング効果、深いリラックスを味わっていただきたいですね。その為に、“安全安心、楽しさ120%のレッスン”を自信を持って提供できる指導者の育成も目標です。
Q:サップヨガをするうえでのお気に入りアイテムは?
カシオのエクシリムEX-FR100です。以前はスマホを防水ケースに入れて水上に持っていっていたのですが、何回か水没させてしまって……。このデジカメは防水なので水没の心配もありませんし、広角レンズなのでアウトドアの雄大な景色をバックに撮影することもできます。とっても優秀なので手放せません!
Q:ご自身にとって、サップヨガとは?
いろんなことを教えてくれて、いろんなところに連れて行ってくれて、一緒に遊んでくれる親友です。
文/Tadack(Green House) 撮影/内山めぐみ