冷えとりの基本は「頭寒足熱」
冷えとりの基本は、「頭寒足熱」。心臓から一番遠く、血液の循環が悪い足元を温めることはとっても大切です。以前マイロハスでも紹介した冷えとり健康法によると、心臓がある上半身と比べて、下半身の体温は5度も違うと言われています。全身の血流を促すためには、下半身を温めることがマスト! 特に足元を温めれば血液の巡りがよくなり、どんどん健康になれるそうです。
お茶気分で行ける「足湯カフェ」
そんななか、外出先でも気軽に足元の冷えをとれる「足湯カフェ」が人気急上昇中! お茶を飲むついでに、友達と話している間に、足をポカポカに温められるなんて、冷え症の女性にはうれしいサービスです。そこで先日、都内と京都に店舗をもつ「もみの気ハウス 足湯カフェ」に行ってきました!
私が行ったのは、上野店。店内に入るとぐるりと麦飯石(ばくはんせき)の人工温泉が流れているのが目に入りました。席に案内されて、さっそくメニューの足湯45分ハーブティー付き(1,050円)をセレクト。ジーンズを履いていたので、お店でタイパンツをお借りしました(無料)。
足湯をする前に、店員さんが足裏をぐりぐりと揉んでくれます。ほぐされたあと、いざ足湯へ。お湯の温度は40℃程度に設定されており、足をいれるとジワジワと温かくなっていきます。10分ほどしたらもう汗が止まらない! セットで付いてくるアーユルヴェーダハーブティーもデトックス効果を促進してくれます。普段汗をかきにくいタイプなのに、最終的にはタンクトップになるほど汗をかきました。これにはビックリです。
オプションメニューで「湯もみ(5分/525円)」という、足湯に浸かりながらのマッサージも受けられます。首から背中にかけてもみほぐされて、カラダがやわらかくなり、毒素がどんどん流れていくのを実感。45分たったころには足元がポカポカで、カラダ全体が軽くなり、私はなぜかお通じが良くなりました。カラダの血流が促進され、老廃物が排出されやすくなったのかもしれません。
友達と話しながら、お茶を飲みながらゆっくり足湯ができるなんて最高でした。これは、何度も通ってしまいそうな勢い(笑)。ちなみに、上野店はオープン記念として湯もみを無料でしてくれるそうです。
[もみの気ハウス 足湯カフェ]
都内にある主な店舗
・六本木店>>
・渋谷道玄坂店>>
・渋谷東口店>>
・池袋店>>
・新宿店>>
・上野店>>
photo by Thinkstock/Getty Images
(宮田茉貴子)