アメリカのオハイオ大学の実験で「フライ・オン・ザ・ウォール」と名付けられた方法です。やり方はとてもシンプル。
何か嫌なことが起きたら、自分のことを「壁にとまったハエ」だと想像してみる。
たったこれだけ。この現象は、自分をハエだと思うことで現在の体験と感情の間に距離感が生まれ、ネガティブな感情に流されにくくなるのです。
ハエでなくても、「自分を外側から見ているもうひとりの自分」という想像でもOKです。目の前の状況を外側から見られるような視点を作り出すのがポイントです。
『超ストレス解消法 イライラが一瞬で消える100の科学的メソッド』(鉄人社刊)
年5000本の科学論文を読むという著者の鈴木祐さんサイエンスライター)が実践した「本当に効くストレス対策100個」が紹介された一冊。いずれのテクニックもハーバードやスタンフォードなどの一流研究機関が実証したものばかり。ストレス対策の「超基本」から効き目長持ち「三種の神器」、最速でイライラが激減する18の「超時短」メンタルトリックなど、今日から使えるテクニックが満載です。
ストレスと上手に付き合う方法
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人間はハエになれない
ハエもまた人間になれない
「自分を外側から見ているもうひとりの自分」なんてことし続けたら人格障害になるんじゃないの?
客観視は大事と聞くしその具体例としてのイメージなんだろうけど ハエはなんか嫌だなあ。
なぜわざわざハエなのか
社畜から虫に降格!!!!
飯食って休養とるだけ、だれにも怒られない。昇格やぞ
壁にハエがとまってる。嫌だなあ→せや!嫌なことが起きたら、「壁にとまったハエ」になると良いってニコニコニュースで言うとったな!→壁にハエがとまってる。嫌だなあ
無限ループって怖くね?
楳図かずおの「蟲たちの家」を思い浮かべた人がどれだけいるんだろうか