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もう離れた方がいい? パートナーとの危機を乗り越えるための8つのこと
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もう離れた方がいい? パートナーとの危機を乗り越えるための8つのこと

2019-05-17 22:00
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    結婚生活がゆらぎ始めたとき、確かなことがひとつあります。それは、それぞれが互いに、ふたりの関係に必要なことよりも、自分の求めることを優先しはじめるようになってしまうこと。

    そう話すのは、認定マリッジ&ファミリーセラピストのリサ・ガネルさんです。そうなると苦しい状況に対処できなくなってしまうし、同じ認識を共有できないため、お互いの話がかみあわなくなってしまうのです。

    つまりそれって離婚を考えたほうがいい時期だということ? いいえ、必ずしもそうではありません。あなたとパートナーの心がすっかり離れてしまっているように思えても、問題を乗り越えて以前のように親密になれる方法はあります

    前回 は、結婚生活を修復できるかどうかを知る方法を紹介しました。今回は、ふたりで問題点を整理して、関係を新たに築き直すためのステップを紹介します。

    1. あなたが先に行動を起こしましょう

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    物事が悪い方向に向かっていて、それを修復したいと思うのなら、あなたがまず行動しましょう!

    問題を抱えているカップルは「まず相手になんとかしてほしい」とすぐ考えてしまうとガネルさんは指摘します。でも「相手まかせにしていると、絶対に何も変わらないという可能性が高まるだけです」

    2. 自分のことを省みましょう

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    何もかも相手のせいにしたい気持ちはわかります(自分の時間に仕事ばっかりしているのは、向こうなんだから!)。

    でも責任はどちらか片方ではなく、ふたりにあります。パートナーの間違った行動ばかりを拾い上げるのではなく、自分にも問題の原因があるのではないかと正直に考えるよう、サンタン博士はすすめています。

    もしも「自分も悪い点は改める」と相手に言えるのであれば、パートナーにも同じようにしてほしいと頼みやすくなります。

    3. 自分が話すのを減らして、相手の話をもっと聞くようにしましょう

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    もちろんあなたの気持ちや考えは大切です。でも自分の時間のすべてを自分のことだけに費やしてしまうと、相手がどんなことを考えているのか決して理解できません。

    ふたりで話している最中は、自分が次に言いたいことを頭の中で考えるのをやめて、とにかく相手の話をしっかり聞くように、とガネルさんもサンタン博士も力説します。

    相手が言わんとしていることや、どうしてそのように考えているのかをきちんと理解できたと思ったら、それに対して答えるようにしましょう。

    4. 自分の口調をチェックしましょう

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    悪口を言う、嫌味ったらしく話す、あるいは無意識に見下した物言いをして相手を守りの姿勢に立たせるといった行動は、パートナーが心を閉ざす要因に。頭に来ているときでさえも、相手を尊重してコミュニケーションするようにしましょう

    「そうすることで、あなたが相手のことやふたりの関係をきちんと考慮して言葉を選んで話していると、パートナーに伝わります」(サンタンさん)

    5. ネガティブな独り言をやめましょう

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    表面上はすべて問題ないと表面上は装っていても、ネガティブな独り言はパートナーをちくちく非難するような習慣になりがちです。

    「否定的な考えは、あなたの気持ちや行動にも影響を与えます」とガネルさん。「相手のことも自分のことのように考えられるようになれば、うまく行動を変えるきっかけになるはずです」

    6. そんな気分じゃないときでも、相手に親切にしましょう

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    ささいな仕草も大いに効果があって、ふたりが我慢の限界ギリギリのときは特にそう。だからあえて努力しましょう。仕事帰りにふらっと相手の好物のアイスクリームを買ってみてもいいし、また相手がベッドを整えてくれたり、食べ終わった食器を運んでくれたりしたらお礼を言うこと。

    「感謝や親切の気持ちを態度で示すと、パートナーの行動も変わりますよ」(ガネルさん)

    7. ニュートラルなアドバイスを求めるようにしましょう

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    ふたりともどうしても意見が合わなかったり、あるいはこれ以上どうやって前に進んでいいのかわからなくなってしまったら?

    そんなときに友人や家族にアドバイスを求めるのは我慢して。理由は「先入観が入ってしまっているからです」(サンタン博士)

    あなたやパートナーの関係を修復するにあたって第三者の助けを必要とする場合は、結婚カウンセラーなど客観的な立場になれる人に間に入ってもらいましょう。

    8. あせらず辛抱強くなりましょう

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    離婚を考えるほどかなり深刻な問題を抱えている場合、一晩で問題が解消することはありません。あなたやパートナーが精一杯の努力をしても、習慣やコミュニケーションのパターンを変えるのには時間がかかるのです。

    サンタン博士は「すばやく修復できる方法を求めてはいけない」と話します。「私はカップルに少なくともたっぷり1年間、ときには2年くらいは時間をかけるようにと言っています」

    そんなことを言われると永遠に続くような気分になってしまうかもしれません。でも“永遠に”というのは、結婚するときにお互いに誓い合ったことではないですか?

    離婚を決める前に考えること

    心理学者が教える離婚のサイン5つ。離婚を決めたらやることは?

    離婚に踏み切っていい、パートナーの行動5つ

    Marygrace Taylor/How to Save Your Marriage: Steps to Take Before Calling It Quits
    訳/Maya A. Kishida

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/05/190604pvn_marriage2.html
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