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風邪リスクを跳ね上げる、1時間に23回も触っているある場所とは?
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風邪リスクを跳ね上げる、1時間に23回も触っているある場所とは?

2019-11-09 20:00
    風邪やインフルエンザが猛威をふるうこれからの季節。今年こそ「正しいケア」で撃退しましょう。絶対に風邪をひきたくない人へ、風邪対策の新常識を毎日ひとつずつお届けします。

    感染症が人間に感染する経路は「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」の3つ。中でも、風邪は、接触感染と飛沫感染がメインです。

    オーストラリアのニューサウスウェールズ大学の研究によると、講義を受講している学生は、平均で1時間に23回、自分の顔のどこかしらを触っていることがわかりました。

    平均接触時間は口が2秒、鼻が1秒、目が1秒。ほんの一瞬ですが、ウイルスが付着した手を顔の粘膜や口の周りに持っていくだけで、接触感染の可能性がグンと上がるのです。

    明日は、「唾液の重要性」について解説します

    30日間の「風邪・インフルエンザ対策」をもっとみる

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    裴 英洙(はい えいしゅ)さん
    医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役。1972年奈良県生まれ。金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・先進総合外科)に入局。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得し、市中病院にて病理医として病気の最終診断にかかわり、年間10000件以上の重大疾病の診断をこなす。また、医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事。同ビジネス・スクールを首席で修了。ビジネス・スクール在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立。多数の医療機関の経営支援、ヘルスケア企業の医学アドバイザー業務などに従事。現在も医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行なう。著書に『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』『一流の睡眠』(ともにダイヤモンド社)などがある。

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/11/200354acold09.html
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