JR東日本グループの日本ホテル株式会社と米マリオット・インターナショナルが初提携したホテル「メズム東京 、オートグラフ コレクション 」に、「アフタヌーン・エキシビジョン」の新作が登場しました。
繊細で絢爛な「アフタヌーン・エキシビジョン」
「アフタヌーン・エキシビジョン」とは、有名絵画をモチーフにしたスイーツとノンアルコールカクテル・モクテルを組み合わせた新感覚のアフタヌーンティーセット。前回の第1弾では、サルバドール・ダリの代表作「記憶の固執」の世界観を表現し、好評を博しました。
第2弾の今回は、ヨハネス・フェルメールの代表作「真珠の耳飾りの少女」を表した「パール(Pearl)」が登場。「パール(Pearl)」は、アトリエを象徴するパレットに置かれたスコーンとキッシュ、「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにしたケーキと2種のモクテルの優雅なセットです。
未体験の美しさ。粋を凝らしたフォトジェニックなケーキ
再現度の高い「真珠の耳飾りの少女」のケーキ。少女の視線が想起される中でも目を引くのは、フェルメールの最高傑作「真珠の耳飾りの少女」のケーキです。フェルメールの出身地オランダのピンク色の郷土菓子「トンプース」に着想を得たケーキは、 マスカルポーネの中にフワフワ食感のローズムースが入っており、 品が良く優しい味わい。ケーキを包むように配された“フェルメール・ブルー”のチョコレートが色彩に華を添え、クレープで表現したターバンのシルエットが生き生きと目に飛び込んできます。“フォトジェニック”とは、まさにこのこと!
中央にあるパールを模した飴細工からは、「真珠の耳飾りの少女」を傑作たらしめた少女の眼差しが思い出されるでしょう。繊細な飴細工をそっと崩すと、中からオレンジベースの香り高いソースがお目見え。このソースをクレープに絡めると、フランス菓子「クレープシュゼット」が楽しめます。
2種のモクテルは、スイーツタイムの小休止にぴったり。アスパラガス、フラガール(トマト)、ピスタチオペーストを使ったモクテルは、まるで新鮮なサラダを食べているよう。ジンジャーとピンクペッパーの効いたパイナップルベースのモクテルは刺激的で、ともに、スイーツを存分に楽しむための、最良のパートナーといえます。
春爛漫のランチ&ディナープログラムも同時開催
左:ランチ「Winery ‐銘醸圏‐」(5,700 円)、右:ディナー「Flower Language ‐花言葉‐」(11,400 円/ランチ・ディナーともに税・サービス料込)同時に16 階のレストラン「シェフズ・シアター」では、「春のランチ&ディナープログラム」を開催します。「Winery ‐銘醸圏‐」と名付けられたランチは、フランスの厳選ワイナリーを巡る旅がテーマ。ワイン愛好家の中でも注目されている希少なジュラワインや、珍しい製法で知られる甘口なバニュルスワインが楽しめます。
ディナー「Flower Language ‐花言葉‐」は、春野菜の筍、アスパラガス、独活(ウド)、ヨモギなどの食材と、それらの花言葉をイメージした趣深いコース。例えば、ヨモギの花言葉「平穏」にちなんだ魚料理は、アイナメやメバルのソテーにアサリの出汁を合わせた優しい味わいです。
「アフタヌーン・エキシビジョン」は、2021年6月30日(水) まで、「春のランチ&ディナープログラム」は、同5月31日(月)まで開催(各サイトより要予約)。
今春の訪れを、 旬の食材と五感で味わうアートな美食体験で、思う存分楽しみませんか?
[ メズム東京]
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