仲間といっしょなら続きそう！ 今話題の「女ス会」とは？
さわやかな天気になってくると、カラダを動かしたくなります。いつもより少し早起きして、ヨガやランニングをしてから１日をスタートするのが理想。でも一人で始めても、意思が強くないとなかなか続かないんですよね。
そして、同じような思いを持つ女性が多いからか、最近では、職場の仲間や同じビルの企業同士で「部活」のような場を企画するところが増えているらしいです。
アディダスもそのひとつ。朝、または、定時の仕事後に女性社員たちが集まり、一緒にスポーツをしているそう。「女子会」ならぬ、その名も「女ス会」。"女子がもっとスポーツを楽しむ会"です。
たしかに一人だとついサボってしまう運動も、仲間がいれば「行かなくちゃ！」という気にもなるかも！
そこで先日、様子を伺うためにアディダスさんの女ス会にお邪魔させていただきました。朝7時半から始まるヨガのレッスンということで、いつもよりかなり早く起きたので、ぼーっとしながらのスタートとなりました。
講師を務めるのはBeYogaの青木加寿恵さん。イシュタインヨガという、一人一人に無理のないやさしいヨガを教えてくれます。
ポーズをとっていくうちに、どんどん体がポカポカになり、ぼーっとしていた頭がスッキリ！ 呼吸とポーズに集中することで、余計なことを考えなくなるのか、ざわついた心が落ち着き、そしてとても晴れやかな気持ちになります。
終わった後は何とも言えない気持ちよさ！ 「スポーツ＝運動神経のいい人がするもの」という固定観念を抱きがちですが、踏み込んでしまえば、爽快感や達成感をカラダ全身で感じられるし、こんなコンディションで１日をスタートできるなんて最高だな～と思いました。さらに仲間が一緒だと、スポーツへの敷居が低くなり、もっと身近に、もっと気軽に楽しめそうです。
また、色とりどりのウエアに着替えた女性社員たちがすてきでした！
「そのＴシャツかわいい～」「これいいでしょ～？」なんて話したりするのも女ス会ならでは。
おしゃれなウエアもスポーツを楽しむポイントですよね。カタチから入るとモチベーションも俄然あがります。
カラダを動かすのってただ純粋に気持ちがいいし、楽しいです。仲間がいればさらに楽しい。そんな、女子がもっとスポーツを楽しむ会「女ス会」が、今後広まっていきそうな予感です！
［アディダス］
photo by Thinkstock／Getty Images
（宮田茉貴子）