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デキる人ほど「がんばらない」!? 忙しい人こそ取り入れてほしい「がんばらない」生き方
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デキる人ほど「がんばらない」!? 忙しい人こそ取り入れてほしい「がんばらない」生き方

2012-12-16 21:00
    仕事にプライベートに、常に何かに追われていませんか? 忙しい毎日が続いて、体や心がついていかない……というときはがんばりすぎのサインかもしれません。そんなときは、思い切って「がんばらない」ことをおすすめします。

    今までがんばって生きてきた人にとって「がんばらない」ことって不安かもしれませんが、「がんばらない」でいると、物事は意外とスムースにいって、拍子抜けするかも。

    医師という多忙な仕事のほかに多くの書籍を執筆してきた放生勲(ほうじょういさお)さんが、自分なりの時間術をまとめた「がんばらない知的生活のススメ」。この本には、ゆる〜く続けていく「脱・がんばる」の考え方が満載です。ここで「がんばらない」を簡単にできるポイントをご紹介します!

    ポイント1:アイドルタイムに時間を生みだす何かを始めようと思ったけど、時間がなくて……と躊躇してしまいがちですが、まとまった時間はとりにくくても、5〜15分の隙間時間は必ずあります。逆に移動や待ち時間などの限られた時間のほうが瞬発力が出やすいので、がんばってると感じなくて済みます。ひとつのことを長く続けたいなら、隙間時間を有効に使ってみて。

    ポイント2:仕事は区切りの「悪い」ところでやめる「仕事はきりのよいところでやめる」という慣性が身についていませんか。気持ちはよいですが、仕事はきりの悪いところでやめたほうが、効率が高まるんです。次回の仕事に入りやすくするためにものりしろ部分が大切。まるでテレビドラマのようにきりの悪い終わり方を。

    ポイント3:プロセスをシンプルにして生産性をあげる挫折の要因はプロセスの複雑さ。目的を達成させるには、プロセスをシンプルにしましょう。たとえば「ブログを続ける」場合は、フォーマット化させると日々更新しやすくなります。毎日発行される新聞を見ても分かりますね。


    「今日出来ることは明日に伸ばさない」など、「がんばらなきゃ」という思いが効率を下げている原因かも。「明日できることは今日しない」と発想の転換してみると、より生きやすくなりそうです!

    photo by Thinkstock/Getty Images
    がんばらない知的生活のススメ 放生勲(ほうじょう・いさお)・著/マイナビ新書872円(税込)


    text by 庄司真紀
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    美容誌編集部を経てフリーランスに。ナチュラルでヘルシーな美容を切り口にウェブメディアなどで執筆中。コスメ・フード・スピ・ファッション・女子旅などの分野で快適なライフスタイルを提案しています。

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