ハーブティーや中国茶に紅茶など、お茶の種類はあふれていますが、やっぱり落ち着くのが"緑茶"。
茶葉がとれる茶樹の栽培は地球にやさしい!
そして、緑茶といえば"茶葉"の葉っぱをイメージしがちですが、茶葉は「茶樹(チャノキ)」から摘むこともできます。一般的な茶畑の茶樹は"木"という感じはしませんが、中国には、なんと樹齢1000年も越える茶樹もあるとか。しかも、茶樹の栽培は地球環境にメリットがあるんです。
茶樹の栽培が、地球環境に良い理由
・1年中光合成を行うので、CO2削減に効果的
・病害虫の発生が少ない濃い霧がかかっている環境で、うまみが凝縮された茶葉が育つので、適した環境であれば農薬散布が必要ない場合も。
とはいえ、大量生産のために農薬使用されている茶樹は少なくありません。できれば、農薬無散布栽培で育てられた安心の緑茶が飲みたいもの。そして、気軽に飲めたらもっとうれしい......。
パティシエ・辻口博啓氏がプロデュースした無農薬の茶葉
そんなときにおすすめなのが、素材にこだわったスイーツで世界的に活躍するパティシエ・辻口博啓氏がプロデュースした「天空の辻口茶園」のティーバッグ「天空の潤い」。こちらは、ペットボトルの水にいれて振るだけで、本格的な緑茶が飲めるという画期的なお茶! とにかく水さえあればOKなのでとっても手軽です。
辻口茶園は「本物を届けたい」とう辻口氏や茶師たちの想いから誕生しました。ベトナムの標高1,000メートル、濃霧が年間150日も降る、茶葉を栽培するのに理想の地に茶畑が広がっています。もちろん無農薬。また、こちらの茶園では、現地の人たちに職を提供するという社会貢献も同時に実現しています。
今やペットボトルの緑茶も種類が豊富。しかし、緑茶のおいしさを知っているからこそ、それでは物足りないなと思ってしまうことも。こだわりの茶葉で出す緑茶が、外出先やオフィスで、また暑い夏でも気軽に、楽しめるのがうれしいです!
[天空の潤い]
価格:1,300円(税込)
内容量:4g×12包
[天空の辻口茶園]
photo by Thinkstock/Getty Images
(若松真美)