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アメリカでは今年も「ファームエイド」が話題になっています。
農家をサポートするためのチャリティコンサート
「ファームエイド」とは、アメリカのローカルの家族経営農家をサポートしようと、ウィリー・ネルソン、ニール・ヤング、ジョン・メレンキャンプらによって1985年にスタートしたチャリティコンサートのことです。
としても注目を浴びています。28年目を迎える今年は、9月21日にNY州・サラトガスプリングで開催。
ジャック・ジョンソンも参加
発起人の大御所ミュージシャン3名はもちろんのこと、ジャック・ジョンソンやデイヴ・マシュー等々、ラインナップに並ぶのはそうそうたる顔ぶれ。地産地消という言葉が叫ばれる今日この頃ですが、アメリカではずいぶん前から地元の食材を食べるという行為に社会全体が注目しています。
Jack Johnson/Live at Farm Aid 2012
大量生産ができない家族経営の農家が経済的に深刻な状況にあるのは日本もアメリカも同じことで、丁寧に誠意をもって農作物を作る農家を応援したいと思うのも、生産者の顔が見える新鮮野菜が食べたいと思うのも共通の気持ちです。
新鮮で美味しく、そして安全な食を守るために、消費者ができることは、信頼できる農家の野菜を買うこと。シンプルでいて、今すぐできるアクションです。
[Farm Aid]
photo by Thinkstock/Getty Images
(小林繭)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/09/032581farmaid.html