「小さい時に愛用していた文房具やぬいぐるみは、スヌーピーだった」。そんな30代女性はとても多いはずです。また、意外と書きやすいスヌーピーの絵を、鉛筆で書いてみたりする人もいたのでは?
わたしたちが小さい頃に慣れ親しんだ「スヌーピー」を、キャラクターグッズを通してしか知らなかった人でも、その原点を知ることができる展示会が開催されます。
スヌーピーの作者 チャールズ・M・シュルツ氏は、小さい頃から絵の才能があったと言われていたのだそう。漫画家に至るまでには、長い紆余曲折を経ており、世界大戦での従軍の経験を経て、後の「ピーナッツ」となる漫画の掲載がスタートしています。また、13歳の時に飼っていた雑種犬の「スパイク」こそが、スヌーピーの原型となったのだそうです。
小さい時は、可愛いスヌーピーのキャラクターにただただ夢中でしたが、スヌーピーの誕生秘話や作風、また、その背後に隠れている作者の人生について知ることができるのは、とても興味深いものです。
この展示会の見どころは、日本初となる「チャールズ・M・シュルツ美術館」の所蔵する原画約100点が同時公開されるということ。これは、スヌーピーについて一気に知ることができる良い機会です。
さらに、シュルツ氏の仕事部屋を再現し、一点一点の漫画のコマが生まれる過程なども公開。50年間で描かれた1万7千話の中から、「ピーナッツ」の進化を手に取るように見ることができるのだそうです。
もちろん、1950年代からのビンテージグッズに触れることもでき、オリジナルグッズ販売なども行なわれるのでお楽しみに!
連休にちょっと展示会めぐりをしてみたい人にはとってもおすすめのイベント。自分の幼少期の思い出を携えながら、スヌーピーの世界巡りを楽しめる......。束の間の良い時間が持てそうです。
「スヌーピー展」
日程:2013年10月12日(土)~ 2014年1月5日(日)※会期中無休
時間:10:00~20:00(12月31日をのぞく火曜日は~17:00/入館19:30まで)
場所:森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ)
住所:〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52F
問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
(c) 2013 Peanuts Worldwide LLC
(下野真緒)
マジレスするとスヌーピーじゃなくてピーナッツだから
申し訳ないがチャリニキを侮辱するのはNG
昔、家に洋書が何十冊とあったなぁ。いつの間にか親が捨ててしまったらしい……もったいなかったなぁ
何気に哲学してたりするのが、面白い
東京かーーー大阪にきてーーー
俺の大学の英語の教科書がピーナッツの漫画だったんだが
あ?スヌーピーが懐かしいとか、過去の遺物みたいに言うなよー!