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コニャックに浸してできあがり。栗の渋皮煮の作り方
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コニャックに浸してできあがり。栗の渋皮煮の作り方

2013-10-23 00:00
    友人からもらった両手いっぱいの栗。栗は沖縄にはないので、とてもうれしい!

    共同で借りている畑に、もはや野生化している"なた豆"という、ジャックと豆の木のモデルになった豆が生い茂っていて、その味やぽそぱさっとした食感がちょっと似てるかなぁ、と感じますが、うーん、栗は栗でした......。

    栗といったら栗おこわ? 栗きんとん? なめらかに仕上げた栗のポタージュもこっくりとした秋のおいしさですね。

    20粒ほどの栗を前に、「さて、何にしよう? 」と考えた結果、やはり(? )渋皮煮に。

    鬼皮をむいたりして下ごしらえした栗を茹でて、ゆっくり灰汁抜きしていきます。何度も水をかえて、(そのとき出る茹で汁は別にとっておく)アガベとちょっとの醤油で煮含め、最後にコニャックをひとたらし。

    火からおろし、あら熱がとれた再度火にかけて、最後にコニャックをひとたらし。このまま冷まして出来上がり。

    ついでに染め物。とっておいた茹で汁と、鬼皮を大きな鍋でぐらぐら煮立たせ、ここに染めたいものを入れます。ぐつぐつ煮たら火からおろし、冷めたらきれいに洗います。

    うっすらとしたピンクから、ベージュなど、生地によって現れる色も微妙に違います。ちょうど子どものブラウスが汚れていたので、染めてしまいました。栗の有効利用、ぜひお試しください。

    (根本きこ)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/10/033605kuri_kiko_1022.html
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