スピリチュアルや心理学で、人がより幸せに生きるために大切と言われているのが「自己愛」。一般的にはあまり良いイメージがない言葉かもしれませんが、自分への愛が足りないと、必要以上に寂しくなってしまったり、心が満たされていないぶん他人への要求が大きくなってしまったりするんです。
でも、「自己愛」だなんて日常で意識することはほぼありません......。どうすれ自分への愛を育てられるのか、そんなヒントを見つけました。心に響いた6つをピックアップして紹介します。
(1)自分にとって価値あるものをハッキリさせる
(2)信頼し合える仲間をつくる
自分が好きなモノ・人に囲まれているだけで人って本当にハッピーになれます。個人的には、自分が本当に会いたいと思う人とだけ付き合うよう意識したところ、ストレスが減り自分にとって大切なことがハッキリしてきたように思います。
(3)心の声に耳を傾ける
例えば、何かを選択するとき、条件はいいんだけど「ちょっとモヤモヤする」なんてときは心の声を無視しているかもしれません。このあたりは、何気なく過ごしていると気づかないもの。自分の心の声にはちょっと敏感になるべきかも。
(4)有害な習慣や人間関係を断つ
(5)ヘルシーな習慣をつくったり、カラダを大事にする
心身ともに健康でいると、自然とポジティブになり自分の本当の想いにそった行動ができるようになります。お気に入りのオイルでマッサージする、などほんの少しの習慣で明るく過ごせるようになれれば嬉しいです。
(6)不要な感情は日記に書いてクリーンにする
ネガティブな思いを持ち続けていると、何でもないこともネガティブに思えてくるという悪循環に陥りがち。できるだけ早く手放す方法として効きそうです。
「自分への愛」とだけ聞くとなんだか大げさな感じがしますが、普段見逃している自分へのちょっとした気づかいのようなものなのかもしれません。ささいなことが幸せへの一歩なんだなあと思いました。
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(若松真美)