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編集部の半数が購入。北欧生まれのカンケンバッグでゆがみ解消
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編集部の半数が購入。北欧生まれのカンケンバッグでゆがみ解消

2013-12-02 23:30

    まさか自分が通勤にリュックを背負うなんて。

    でも、スウェーデン生まれの「カンケンバッグ(7,350円・税込)なら、シンプル過ぎるデザインと30色以上のカラーバリエーションで通勤服にもマッチ。「リュックってコーディネートに悩みそう」という課題も難なくクリアしてくれて、最近はヘビーローテーション中です。ヒールにもコンサバ系のワンピにも合います。

    通勤やアウトドアもOK。2WAYで手さげとしても持てる

    一度リュックの楽チンさを知ってしまうと、やめられなくなるんですよね。A4サイズもすっぽり収まる(クリアファイルの端も折れません)し、背当ての部分にはクッション用に薄いウレタン板が入っているので、ノートパソコンを入れてガンガン持ち歩いています。

    何より、片側にバッグを掛けているとカラダがゆがむような感覚があってすごく気になっていたのですが、その不安がなくなりました。毎日のことなので、これ意外と重要です。早く帰れた日はひと駅手前で降りて、散策がてら歩く距離を増やしています。自分でもびっくり。

    そもそもこのカンケンバッグが作られたのは、スウェーデン国民の80%が背中の痛みに苦しんでいたから。1978年当時主流だった肩がけのショルダーバッグによる偏りが原因と推測し、痛みを解消するためのリュックを開発。電話帳をモチーフにデザインし、自然と姿勢がよくなるカタチになっているんです。

    持ち手がついていて2WAYで使えるので、いざというときは、手さげとして持てば客先にも行けちゃいます。フェールラーベンというアウトドアブランドのものだけあって、作りも丈夫。トレッキングでも十分使えました。

    ブームでは終わらない! 長く愛される秘密

    ファッション性と機能性の高さから、スーパーモデルのパパラッチ写真でちら見えしていたり、ソフィアコッポラ監督の映画「SOMEWHERE」の中でエル・ファニングが使っていたり、スウェーデン王室御用達になっていたり、セレクトショップの「オープニングセレモニー」で販売が開始されたり......と、世界中でファンが拡大。ブームの予感です。

    ただ、カンケンバッグは流行では終わらない、長く愛用できる魅力を秘めています。例えば、素材。紫外線に強く、防虫、遮光性、耐久性がある綿に近い「ビニロン」が使われているのですが、使えば使うほど絶妙なクタっと感がでて、色味も馴染み、独特の味がでてくるんです。愛着がどんどん増していきます。

    その他にも、1商品の売上ごとに10ユーロが北極ぎつねの保護プロジェクトに寄付されるなど、カンケンバッグを使いたくなる理由はまだまだたくさんあります。

    編集部でもファンが急増中。ミニもかわいい!

    そして、カンケンバッグを持ってみて気づいたのが、タウンユースのリュックを探している人が意外と多いということ。「それどこの?」と聞かれる率がかなり高いです。そのたびに熱弁をふるっていたせいもあってか、ただいまマイロハス編集部の半数はカンケンバッグ所有者です。

    通勤用にリュックを探している方や、いままで服装に合うリュックが見つからなかったという方に(そうじゃなくても!)、自信をもっておすすめです。

    カンケンミニ(6,300円・税込)を背負った写真のお子さんは2歳2か月。似合ってる!

    たかがバッグ一つですが、日々のワクワクを確実に増やしてくれたカンケンバッグカンケンミニの方は子どもにピッタリのサイズなので、いつか家族でお揃いにしてピクニックに行くのがひそかな夢です。その頃はいま持っているバッグがどんな風に変化しているかな......。あぁ、楽しみ!

    カンケンバッグ,フェールラーベン

    Special thanks:Kiyomi、John、Yoko、Kei&Haru

    (マイロハス編集長/佐々木彩子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/12/034462kankenbag.html
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