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そのイライラは肝臓に原因が。「ひねった椅子のポーズ」でストレス解消
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そのイライラは肝臓に原因が。「ひねった椅子のポーズ」でストレス解消

2014-02-19 23:00
    節分(立春)を過ぎた今、自然界では動物や植物が冬眠から目覚めるように、私たち人間の体も再生するタイミング。これからの一年を健やかに過ごすためには、じつは肝臓のケアがキーワードになっていきます。(※前号のコラムもあわせてご覧ください

    私たちの血液や筋肉、肌や髪などが健やかに保たれるのは、肝臓がきちんと働いているからこそと言われるように、肝臓は「栄養の吸収と消化・解毒担当」。不必要なものは体外に排出(解毒)し、必要な栄養は吸収して全身に巡らせるという働きをしています。

    そして、この解毒作用には食べ物やアルコールだけではなく、精神的な毒(ストレス)も含まれています。最近わけもなくだるい、イライラする、不安感がある......なんて人は、肝臓の疲れが原因のひとつにあるのかも!?

    そこで、今回は肝臓を労りながら、心身をリフレッシュさせる『ひねった椅子のポーズ』と肝臓ケアをご紹介します。

    ひねった椅子のポーズ

    【主な効能】

    内臓の活性化、お腹と太ももと引き締める、気持ちをリフレッシュさせる。

    1.両足を揃えて立ち、息を吸いながら両手を上に伸ばし、上体を伸ばす。

    2.上体の伸びをキープしながら、息を吐き、椅子に腰かける様に膝を90度に曲げる。

    3.息を吸いながら、上体を右にねじり、左の肘を右の膝の外側にかける。

    4.息を吐きながら、胸の前で合掌し、ねじりを深める。3~5呼吸程キープ

    5.ポーズをほどいたら、ひと呼吸リラックス。反対側も同様に行う。

    <POINT>

    腰が反りやすい人は、下腹を引き締めながら腰を落とします。上から見た時に、両膝の位置が揃うように意識するとよりGood!

    春の肝臓ケアとは?

    肝臓の負担を減らすには、消化・排出に時間のかかる質の高い食事(高たんぱく・高脂肪)は控える他、精製された白砂糖や、サプリメント等にも注意が必要です。天然由来の素材で出来ていても、体にとっては過剰な栄養に。これらをしばらく抜くことで、肝臓が休まり、心も体もすっきりと冴えていきますよ。

    Young woman image via shutterstock

    (村上華子)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/02/036275yoga_isu.html
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