ブルックリンには家具や雑貨を扱うおしゃれなお店が多くあります。ヴィンテージのアイテムがあるフリーマーケットから、モダンなデザイナー家具店やこだわりのハンドメイドの家具店まであり、歩いてまわるだけでも楽しいです。
ブルックリン風のインテリアに欠かせないポイントと、おすすめのお店をご紹介します。
ヴィンテージ毎週末開催されている「Brooklyn Flea(ブルックリンフリー)」は、150以上のヴェンダーが軒を連ねるマーケット。面白いのが、ヴィンテージの家具や雑貨を扱うお店です。オリジナリティを好むニューヨーカーはヴィンテージの一点物が大好き! マンハッタンや他のエリアからも、掘り出し物を求めてこのマーケットにやってくる人が多いのだそう。フリーマーケットをのぞいたあとは、お気に入りのレストランでブランチをするのがブルックリン流・休日の過ごし方です。
ハンドメイド
ハンドメイドの家具店が多いのもブルックリンの特徴。家具にかぎらず、こだわりをもって丁寧に作られた商品がニューヨークでブームです。私もブルックリンに越したばかりのころは毎週末、家具屋巡りをしていました。テレビ台を購入した「Nightwood(ナイトウッド)」は、女性オーナー2人による手作りの家具やテキスタイルのお店。女性ならではの暖かみのある色味やデザインで人気です。
プラント
切り花のアレンジがメインのマンハッタンにくらべて、プラントを扱うお店が多いのがブルックリン。中庭やテラスなどアウトドアスペースがあるアパートやタウンハウスが多く、ガーデニングをする人も多いようです。
「Sprout Home(スプラウト・ホーム)」はイーストリバー近くに、切り花とプラントを扱う店をそれぞれ構えていて、地元のニューヨーカーに人気があります。ミニチュアのプラントも売られているので、日本に持ちかえることも可能です。
[Brooklyn Flea,Nightwood,Sprout Home]
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(白石里美)