• このエントリーをはてなブックマークに追加
知ってた? 驚くべき砂糖の真実
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

知ってた? 驚くべき砂糖の真実

2014-05-21 00:30
    日本でも砂糖による健康被害が言われるようになりましたが、砂糖はタバコや薬物同様の強い中毒性があり、急激に増大する肥満や糖尿病の一番の原因となっているのはご存知ですか?

    現在アメリカで公開中の『Fed Up』はフード業界の裏側、とくに砂糖による国民の健康被害を描いたドキュメンタリー映画です。

    同ドキュメンタリーの中では以下のような衝撃の真実が語られています

    現在アメリカで販売されている加工食品の80%に砂糖が加えられている

    アメリカでは1980年から2000年の間に肥満率が2倍になっている

    1980年以降の「ローファットダイエット」の流行により、脂肪の代わりにより多くの砂糖が使用されるようになった

    2015年にはアメリカ国民の1/3が糖尿病に、さらに20年後には95%が肥満になると考えられている

    2007年に行われた実験では、砂糖の中毒性はコカインより強いことが分かった

    今の世代はその親達よりも寿命が短くなる最初の世代と言われている

    Well+Goodより引用翻訳」

    このような実態をふまえて、同映画の公開に伴い、砂糖を10日間断って体の変化を体感してみようというキャンペーンも行われています。これは白砂糖はもちろん、人工甘味料や蜂蜜、アガベなどの甘味料も摂取しないというもの。果物は摂取OKです(フルーツジュースはNG)。

    私も以前からなるべく砂糖を摂取しないようにしているのですが、調味料からいわゆるヘルシー食品まで、本当に多くの食品に使用されているのには驚きます。また、たまに白砂糖を食べると「もっともっと食べたくなる」中毒性の強さを実感します。

    私もこの映画の公開に合わせて、毎日ランチ後の楽しみにしている85%ダークチョコレートも含めて、10日間の完全砂糖断ちに挑戦してみようと思います。

    [Fed UpWell+Good

    cupcakes image via shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/05/038112sugar.html
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。