手仕事でプリント。色ムラすら魅力的なワンピース
インド綿ワンピース（スカート部分には裏地付き）：12.000円（税抜）
プリントにこだわって服作りをしているブランド「kapuwa」。そのプリントは、インドの伝統技術で、天然の木を手彫りしたハンコで染料をつけながら作るプリント技法と呼ばれているものです。
すべての工程が手作業のため、押す人の手の圧力によって色のムラができたりしますが、味わい溢れた柄と色が楽しめます。機械では出せない柄のズレや、均一でない色の出方に独特な風合いが感じられ、それが大きな特徴になっています。
ボックス型シルエットシャツ：8,250円（税抜）
スクエアー型レース付きプルオーバー：8,800円（税抜）
素材には、コットンを中心にシルクや麻などの天然素材が使用されています。薄手のボイルから、手紡ぎ手織りのカディーという素材まで使われています。インドならではの太陽を沢山浴びて育った多種多様な素材が、使われているのです。
コーディネートしやすいデザイン柄のデザインから指示書き、パターン製作から工房とのやりとりまで、すべて1人で担当しているのはデザイナーの宮本愛子さん。
柄をデザインするようになったのはインドに出会ってからだそうです。インドに出会い、作られるモノや人の豊かさに魅せられ、2年間のインド模索期間を経て、2011年春夏よりkapuwaというブランドをスタートさせました。
スカート：10,400円（税抜）
インドの伝統技術に敬意を払い大切にしながらも、デザインは洗練されエスニックな雰囲気はそれほど感じられません。プリントスカートにカジュアルなデニムシャツや、プリントシャツにジャケットを合わせてオフィスにも違和感なくコーディネートできます。
リゾートっぽい淡いトーンのワンピースをフォーマルに着ても素敵です。この夏、さまざまなシーンで活躍しそうなkapuwaのプリントアイテムです。
[kapuwa]