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ミランダ・カーが、白湯にレモンを搾っただけの「ホットレモン」を毎朝飲んでいるなど、美容やダイエット、デトックスにもいいといわれる「レモン」。そのレモンを使った手作り調味料が今話題になっています。
アフリカ・モロッコ生まれの「塩レモン」
「塩レモン」は、アフリカ・モロッコではおなじみの調味料。あのタジン鍋を使った煮込み料理にもよく使われるそうです。
皮付きのレモンを塩に漬けて1週間〜1か月ほど置いておくだけというシンプルな調味料で、さわやかな酸味とまろやかな塩味、そしてほのかな苦味が特徴。野菜はもちろん、お肉にもお魚にもよく合い、使えばエスニック風の仕上がりになるとか。
「塩レモン」の作り方<材料>
・レモン 3個(皮ごと使うので無農薬のものを)
・海塩
50g(レモンの重量の1/10)
・保存容器(容量が1リットルのもの)
<作り方>
1.レモンは皮をよく洗い、水気を拭く。両端を切り落とし、縦半分に切って8等分のくし形に切る。
2.殺菌した保存瓶にレモンを入れる。
3.塩を加え、蓋をする。
4.冷暗所に置き、塩が溶けて水が上がるのを待つ。
2〜3日もすると水分があがり、1週間もすれば使えるようになるそうです。1か月ほど寝かせるとよりおいしくなるとか。出来上がったものは冷蔵庫に入れれば、長期保存も可能。
めんどうな下ごしらえもなく、レモン3個と少量でもおいしくつくれるのもうれしい。クエン酸で夏バテ対策にもなるので、さっそく作ってみたいと思います。
lemon image via shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/08/039882lemon.html