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子供のころから、親や周囲の人から「あなたって、こういう人ね」とか「あなたは、こうならないといけない」と言われた記憶がある人は多いのではないでしょうか。
もちろんそれは言った人の勝手な決めつけではあるけれど、言われたほうは無意識のうちに、そのイメージや概念を壊さないように生きている可能性があります。
でもそれらは「本当の自分とは違う」と説いているのが『じっせん こころのヨーガ』です。
ただの幻想に振り回されていない?いつもわたしたちは自己葛藤にとらわれています。
「こうでなければならない」、「こうであるはずだ」
という概念、思い込みでいっぱいです。
それらは実体がないこと。
とらわれることは無駄だと気づきます。
(『じっせん こころのヨーガ』132~133ページより引用)
たしかに、ポジティブなイメージのおかげで頑張れたという場合ならともかく、ネガティブなイメージに振り回されるほど無駄なことはありません。だってイメージはただの幻想なのですから。
「どうせ」は、思い込みを捨てるチャンス「どうせ」という言葉も思い込みからくる言葉です。
「どうせ」が出たときこそ、思い込みを捨てるチャンスなのかもしれません。「~できない」と続くのであれば、逆に思い切ってやってみる。「わたしなんか」と続くのであれば「わたしだから、大丈夫」と言い聞かせてみる。すると今まで気づかなかった自分にも出会えそうです。
朝、新しい1日がはじまるとともに、新しいわたしになってもいいはず。毎日がニュートラルで新鮮な自分でいたいものです。
little summer girl via Shutterstock
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