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月のリズムに合わせたプチ断食のすすめ
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月のリズムに合わせたプチ断食のすすめ

2014-12-19 00:00

    毎日がんばらなくても、月に2回だけプチ断食すればいい。そんなうれしいダイエット方法がありました。それは「月を見る女性は太らない」と明言する手帳セラピスト 、さとうめぐみさん提案の「新月ダイエット」です。

    新月と満月におこなうプチ断食

    新月ダイエットとは、新月と満月の夕食を「小豆昆布と甘酒」だけにするという、プチ断食をもちいた簡単ダイエット法です。

    さとうめぐみさんの著書『月の魔法でキレイになる』によると、海の大潮のように新月の日も満月の日も体のなかでむくみが起こるそうです。そして新月は体の「排泄力」や「解毒力」が増す日であり、満月は「吸収力」が増す日なのだとか。

    このように月に影響を受けている体だからこそ、逆に月のリズムを味方にすれば、よりスムーズにダイエットができるのかもしれません。

    心強いダイエットメニュー

    そこで新月と満月の日の夕食に食べる最強ダイエットメニュー、「小豆昆布」と生姜入り「玄米甘酒」のつくりかたを本書のなかから引用してご紹介します。

     <小豆昆布のつくりかた>

    【材料】
    小豆 1カップ
    出汁昆布 10cm角
    水 小豆の3倍
    塩 小さじ2分の1~1杯
    ※土鍋を使用すると、土に含まれるミネラル分で栄養価が高まります!


    1. 小豆を洗い、ざるにあげる
    2. 昆布を5mm角に切って土鍋に入れ、1と水を入れ、強火にかける
    3. 2が沸騰したら中火~弱火で、小豆が柔らかくなるまでコトコトと炊く
     ※このとき、水の量が最初に入れた分量から減らないように、少なくなってきたら足し水をすること
    4. 小豆を人差し指と親指で、縦に持って、簡単に潰れる柔らかさになるまで煮る
    5. 4の柔らかさになったら小豆の甘味がよく感じられるぐらいまで、味を見ながら天然塩を少しずつ加える
     ※このとき、塩を加えてすぐの味見では塩味が小豆にしっかり入り込んでないので、塩を加えた後は20分以上煮込んでから味見する
    6. ぜんざいのように汁を残して仕上げる

    (『月の魔法でキレイになる』P60~61より引用)

    小豆昆布に使用される小豆は、血液を浄化するビタミンB1、代謝を促すビタミンB2が多く含まれています。また利尿作用もあり、デトックス効果が期待できそうです。

    <玄米甘酒のつくりかた>

    1. 鍋にレトルトの玄米甘酒と同量または、1.5倍の水を加え200mLになるように調節して火にかける(甘すぎる場合はもう少し薄めてOK)
    2. 1にひとつまみの自然塩を加えることでミネラルバランスが整い、甘みが引き立ちます
    3. 2に、生姜のすりおろしを親指大の2分の1程度加えて出来上がり(生姜には腸に詰まった油汚れの排出と脂肪燃焼効果があります)

    (『月の魔法でキレイになる』P59より引用)

    栄養満点なうえにタンパク質を燃焼させてくれるひと品です。

    本書ではレシピのほか、プチ断食体験レポートや断食をより効果的にする方法なども載っています。もちろんプチ断食中もお茶やお水は飲んで大丈夫

    甘酒の甘みと小豆昆布の塩味で味覚もよろこび、デトックスでおなかもよろこぶ「小豆昆布と甘酒」のプチ断食。一度味わうと次のチャンスが楽しみになりそうです。

    [月の魔法でキレイになる]

    photo by Thinkstock/Getty Images

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/12/042837moon_diet.html
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