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お腹にやさしい、冬のフルーツの摂取法【あるベジタリアンの食卓】
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お腹にやさしい、冬のフルーツの摂取法【あるベジタリアンの食卓】

2015-01-31 12:30
    空気が乾燥している今の季節、水分をたっぷり含んだ食べ物がおいしく感じられます。おかずなら、大根やみずみずしい白菜、スープや鍋料理は冬に積極的にとりたいもの。

    こたつでみかん、も日本の冬の風物詩ですが、フルーツを食べるときはちょっと気を使います。アーユルヴェーダでは、フルーツは、お腹が空いた時に単品で食べるのが良いとされています。ベストはおやつに食べること。そして、避けたいのは、牛乳やヨーグルトなどの乳製品と一緒に食べること。フルーツの酸が牛乳を凝固させてしまい、消化不良を起こすとされているのです。

    食後のデザートにフルーツが欲しくなったりしますが、そんなときは加熱して食べるのがおすすめです。加熱することでフルーツの持つ体を冷やす性質も緩和されます。体を冷やさないためには、フルーツは国産のものを選ぶことが大切です。今ならりんごとみかん。りんごはアップルケーキや焼きりんご、みかんは皮ごとオーブンで焼いて焼きみかんにして楽しんでします。

    今日食べたもの:りんごとみかんのホットスムージー

    ちょっと食べ過ぎてしまったな、という日の翌朝はスムージー。りんごとみかんをたくさんいただいたので、ホットスムージーにしました。2人ぶんなら、りんご1個にみかん2〜3個を生姜2切れ、少しのお水でコトコト煮ます。りんごは無農薬のものなら、皮ごと使いたいところ。りんごとみかんが柔らかくなったら、ミキサーやブレンダーでなめらかにしてできあがり。お好みで消化を助けるフェンネルを少々を入れるのもおすすめです。

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/01/043765vege_25.html
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