(写真左上から時計回りに)ルッコラ、パクチー、オイスターリーフ、春菊の4種類。
見た目は小さな双葉ですが、口に含むとちゃんとハーブ。それが少しやさしい味わいになっているのが、マイクロハーブの特徴。上の写真では、ルッコラやパクチーはなじみのあるものですが、初めて聞くのが「オイスターリーフ」。
口に含むと、なんと「生牡蛎」の味そのもの! イギリスの海岸に自生している植物を、日本で栽培しているものだそう。
(FOODIEより引用)
見た目がふつうのハーブだけに、知らずに食べたらかなり驚きそう。オイスター味のハーブ......、ぜひ食べてみたくなりました。
マイクロハーブを使った簡単レシピ「FOODIE」には、マイクロハーブを使った前菜のレシピも紹介されています。
1.そば米×春菊(写真左)
そば米を少しの湯でゆでたものに春菊をのせ、オリーブオイルをかけたもの。そば米のプチプチした食感が楽しく、噛むほどに春菊の香りが重なってまるで「蕎麦のサラダ」を食べているような感覚に......。
※そば米:そばの実を蒸して軽く脱穀したもの<菊太屋米穀店>
2.いくら×オイスターリーフ(中央)
いくらにオイスターリーフをのせて、オリーブオイルをかけたもの。最初はいくらのまろやかな味、次第に牡蠣の味が広がって......海鮮丼みたい! あつあつのごはんにのせたくなるおいしさです。
3.ほたるいか×ルッコラ(右)
今が旬のほたるいかにルッコラをのせ、オリーブオイルをたらり。からし酢味噌で食べることの多いほたるいかが、一気にイタリアンテイストに! ワインがどんどん進みそう。
※いくら・ほたるいか<魚勢>
(FOODIEより引用)
どれも簡単なのに、口のなかで意外な味が楽しめるサプライズレシピ。おもてなし料理に使えば、話題の中心になることうけあいです。
[FOODIE]
(マイロハス編集部/宮本)
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