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「4月こと座流星群」に願いをたくすカンタンな方法
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「4月こと座流星群」に願いをたくすカンタンな方法

2015-04-17 22:00

    夜空に輝く星の光は繊細です。街灯が少ない暗い場所でも、満月のように月が明るいときには、見える星の数が少なくなってしまいます。そのため、月明かりの影響を受けない新月と、その前後の夜は、星空を見上げるのに最適です。

    「4月こと座流星群」がやってくる

    今月の新月は19日(日)。それから3日後の22日(水)の夜から23日(木)未明にかけて「4月こと座流星群」が見頃を迎えます! 流星の出現数はそれほど多くはありませんが、いつもの夜空に比べたら、流星との出合い率は確実にアップ。月明かりの心配もなく、好条件です。

    流星群の活動がピークになるのは23日午前9時頃と予測されているので、23日の夜明け前がもっとも流星を見つけやすい時間帯となりそう。かなり早起きをする必要がありますが、宇宙の神秘を目撃するには努力も必要なのかもしれません。

    流星をキャッチするポイントは、空全体を見渡すようにすること。流星はどの方向にも現れる可能性がありますから、一定方向を見つめるよりも、空のあちこちを見るようにしてみてくださいね。

    これなら簡単! 流れ星に願い事をかける方法

    さて、流星といえば「流れ星が消えてしまう前に、願いごとを(3回)となえると叶う」という言い伝えが有名です。どうして願いごとが叶うのでしょう? 諸説ある中に、こんなお話があります。

    天上界にすんでいる神様が、地上の様子をのぞこうとして、天のフタをそっと開けたとき、ひと筋もれ出てしまった光が流れ星なのだとか。だから、流れ星が消えないうちに願いごとをとなえると、神様に直接届くというわけです。

    流星群がやってくる夜は、神様とコミュニケーションをする絶好のチャンス。でも、流れ星が消えないうちに願いをとなえるって難しいですよね! それでは、アイコンタクトで伝えましょうか。目は口ほどに物をいう、といいますしね。とにかく空を見上げ、ひとつでも多くの流星を見つけることが、自分の願いを神様に直接届けることなりそうです。

    ここのところ冷たい雨や曇り空が続いて、夜空がスッキリと晴れない日が続いています。4月こと座流星群」の夜、私たちの頭上に広がる空が晴れ渡りますように。

    shooting star via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/04/045611vega.html
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