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「季節性うつ病」を回避する、午前の過ごし方
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「季節性うつ病」を回避する、午前の過ごし方

2015-09-13 23:30
    ライフハッカー[日本版]より転載:こんにちは。ココロ社です。

    秋が深まってくるとだんだん気分が落ちこんでくるという方はいらっしゃいませんか。

    私がそうなんですけれど、昔お医者さんに「この季節は何もなくても気分が沈んでしまうものなのですよ」と言われて、ああそうか、寒いと気分が沈むよなぁ......夏が終わったばかりだけど早く春が来ないかなぁ......と思っていました。

    ですが、秋から冬にかけての気分の落ちこみには、気温というよりも、日照量の減少が大きく関与しているようです。

    気分をよくする働きのあるセロトニン。光にはこの分泌を促す効果があり、「光の当たる量が少なくなると気分が落ちこむ」というのは理屈としてわかりやすいですよね。

    たとえば、「あなたの健康百科」の「秋から冬に気分落ち込む「冬季うつ病」」を参照すると、日照量が減るこれからの季節になりがちな冬季うつ病の治療には、午前中に太陽の光を浴びることが必要であるとのことです。

    本格的な治療には蛍光灯が何本も合体したような器具を使ったりもしますが、それほどではないにしても、この季節は、意識して日光を浴びる生活を心がけたいものです。

    image via Shutterstock

    ココロ社

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/09/049101depression.html
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