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頻繁に使用しないものなら棚の中にしまっておけばいいですが、ちょっとした調味料の残りであったり、ニンニクの欠片など、どこに保存していいのか迷うことはありませんか?
土から生まれた素焼きの食品保存容器
そんなとき私が見つけたのが「原口陶磁苑 フードコンテナ」。土の調湿性から湿気と乾燥から食材を守り、最適に保存してくれる優れものなんです。貯蔵穴(主に食料を地中に貯蔵するために掘削する容器状の遺構で土坑の一種)からインスピレーションを得てデザインされているそう。
保存容器にも食器にもなるおしゃれなデザイン
素材は、調湿性や吸水性に優れた赤土を使用しているのでリサイクル性にも富み、人や環境のことを考えたプロダクト。
形状は手触りも優しい曲線のプレーンなデザイン。保存用としてだけではなく、そのままテーブルに並べても食卓を邪魔しないので、どんなシーンでも活躍しそうです。
自然のもつ特徴を生かした保存でおいしさキープ
種類は、用途に応じて使える2つのタイプが用意されています。陶土のもつ調湿性を生かしたドライタイプのコンテナは、中が素焼きになっており、塩やトウガラシなどの調味料や、ニンニク・玉ねぎなどの乾燥した状態を必要とする食品向け。一方ベージュのウェットタイプは、中に釉薬が塗っており、砂糖や梅干し・オリーブなど湿度を必要とする食品に適しています。
いくら保存がきく食材といっても、保存の仕方によっては味が落ちてしまうもの。
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