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チョコレートが子どもの食べ物だと思われていたのは昔のこと。チョコレートの味覚は断然大人が楽しむべきもので、その奥深い世界の魅力にはまる人も少なくありません。
日本でも海外の一流メゾンのチョコレートが気軽に手に入るようになり、最近は国内のチョコレートブランドにも本格的で個性的なお店がずいぶん増えてきたなという印象を受けています。
「3つのピュア」をチョコレート作りに掲げる「久遠チョコレート」も、そんな気になるチョコレオートブランドのひとつです。
こだわりがつまった「久遠チョコレート」
ブランド名を「久遠」としているところにチョコレートにかけるそのこだわりを感じさせますが、久遠が掲げる「3つのピュア」とは、チョコレート本来の味を楽しむための「純」チョコレートのピュアである「素材のピュア」、手間を惜しまず作り方にこだわる「作り方のピュア」、そして一流の作り手を育てる「作り手のピュア」を指しています。
とくに注目したいのが3番目となる「作り手のピュア」で、シェフ・ショコラティエ野口和男氏を筆頭に一流のショコラティエを育てることを目標とし、全国の障害者の方々をショコラティエとして育て、作り手の裾野を広げるという活動をブランドの基本においています。
そもそもチョコレート作りにおいて大切なのは、技術よりも素材と手間。チョコレートの本質と向き合い、素材を吟味し、ていねいな作業をすることが、おいしいチョコレート作りの基本です。
たくさんの商品から冬におすすめしたいのが、お茶の味わいを引き出すため生クリームは使わず豆乳で仕上げたという京番茶の生チョコレート「久遠」。
そして、リンゴ、ストロベリー、メロンなど8種類のドライフルーツにスイート、ミルク、ホワイトのピュアチョコレートを合わせた「久遠ドライフルーツ」はワインとの相性もバッチリです。
[久遠チョコレート]
image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/01/051393choco.html