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ローカロリーで高い栄養価「ココナッツパウダー」の使い方
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ローカロリーで高い栄養価「ココナッツパウダー」の使い方

2016-03-16 08:00
    昨年から脚光を浴びるココナッツ。スポーツの際にココナッツウォーターを飲んだり、料理にココナッツオイルを使うことも定番化してきました。

    そして今、それに追随する勢いを見せているのが、「ココナッツパウダー」なんです。

    人気のひみつは栄養価の高さ

    おいしいお菓子を作って食べたいけれど、カロリーを抑えたい。ココナッツの風味が大好き。そんな人がスイーツを作る際には、小麦粉の代用としてココナッツパウダーはおすすめ。

    インスタグラムにも、ココナッツパウダーを使ったお菓子がたくさんアップされています。

    Rokuyama Shioriさん(@shiii56)が投稿した写真 - 2016 2月 24 9:32午後 PST

    カスピ海ヨーグルトにグルテンフリーグラノーラを+。さらに、ココナッツパウダーをトッピングして簡単ヘルシーな朝食メニューが完成。

    KENICHI OKADAさん(@kenichi.okada)が投稿した写真 - 2016 3月 1 4:42午前 PST

    この時期おいしいイチゴ大福にココナッツパウダーをまぶして。新感覚の和スイーツに。

    Noriko Sanoさん(@noriko.sano)が投稿した写真 - 2015 12月 1 6:21午後 PST

    シンプルなクッキーは、ココナッツの香りが引き立ちそう。

    ココナッツパウダーは、ココナッツの実を乾燥させ挽いたもの。乾燥のプロセスで脂質が抜けるため、カロリーが低くコレステロール・フリーなんです。よくお菓子作りや、ケーキのデコレーションとして使われているココナッツ・ロングに比べると、そのカロリーは4分の1になるそう。

    さらに、栄養価が高いながらも、たんぱく質が豊富ですべての必須アミノ酸を蓄えているため、血糖値を下げてくれる働きを持つことから、女性のダイエットの強い味方となってくれます。

    いろいろな料理に応用できる

    繊維質が非常に多く(大さじ1杯に5g)、消化がよいこと。グルテンフリーなので、セリアック病などのアレルギーを持つ人にもおすすめだということも見逃せません。

    アレルギーを気にせず使えるため、様々なお料理のバリエーションが広がり、楽しむことができそうです。

    私が実際に使ったみたところ、テクスチャーはまるで米粉のようにサラサラしているので、混ぜる際にはとても扱いやすい印象を受けました。

    小麦粉のようにダマになることもないので、お菓子以外にもソースなどを作るのに使用しています。

    また、粉自体にほのかな甘みといい香りがするために、砂糖の量を減らすことができ、お菓子がとっても上品に仕上がり、変な胸やけがしないんです。

    私の中で、まだまだ研究途上のココナッツパウダー。オリジナルのレシピを発見していきたいと思います。

    image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2016/03/053121coconut.html
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