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何故かまわりを魅了する。ナチュラルな美しさを引き出す3つの瞬間
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何故かまわりを魅了する。ナチュラルな美しさを引き出す3つの瞬間

2016-06-03 23:00
    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

    歩く道沿いには紫陽花が咲き、春から夏へ移り変わる開放的な空気が感じられるようになってきましたね。この季節は空の移り変わりも美しく、歩きながら自然を楽しむこともできます。

    この自然を感じているときの感性や、自然を感じながら美を楽しんでいる瞬間こそ、まわりから見て、その女性が最高に美しくみえる状態なんですね。なぜならば「雑音なく、美とつながっている状態」だからです。自分自身の感性を100%感じているとき、そこに自然な美が生まれるのです。

    今回は、自然な美しさを生み出す3つの瞬間についてお伝えしていきます。

    無条件に共感する。感動している瞬間

    たとえば映画を見て、あまりのきれいなストーリーに感動して涙が止まらなくなってしまった。感動的なニュースをみて、思わず涙がこぼれてしまった。

    こうして自分の中の心震える気持ちを感じているときは、ふだんのイライラやストレス、悩みなどから、一時的にですが100%解放され、ただ自分が美しい気持ちを感じることができます。

    このように心があらゆる囚われから解放されている瞬間は、表情などもストレスから解放され、もともともっている美しさが表れていきます。

    誰かのために何かをしている瞬間

    このひとのために何かをしてあげたい。このひとを喜ばせるために、これをしてあげたい。

    他人のために何かをしている瞬間。たとえば、エレベーターの扉を押さえていてあげる、「大丈夫ですか?」と声をかけるなど、相手のことを100%考え行動している瞬間は、そのひとのためにと献身している姿の表れです。

    たとえ短い時間であったとしても、愛の振る舞いをしているあなたは、周囲のひとにはとても美しくみえ、感動を与えています。

    自分のいいところを感じている瞬間

    たとえば、ひとに何かをしてあげて、「優しいね、ありがとう」と言ってもらえたとき。普段ならその評価を遠慮をしてしまうかもしれませんが、その相手の言葉や評価を100%受け取っていいんですね。

    そして、そこで「わたしは優しい人なんだ」と実感しているとき、まさに自分の素晴らしさそのものになることができています。実感すればするほど、自分の美しさが明確になり、それが人の目にも留まるんですね。これは、自分で自分のことを認めたときも同じです。

    傲慢だと遠慮せずに、「ああ、わたしは本当はこんなに努力家だったんだな」「ああ、わたしはこんなに優しかったんだな」と自覚することができると、たとえ自分にネガティブな側面があったとしても、それ以上に美しい部分が輝きます。その結果、ひとの目からみても、はっきりとその素晴らしい特徴がわかるように表現されていくのです。

    美しくなるというととても遠いことのように思えてしまいますが、実はちょっとした瞬間に、自分自身の美は存在しています。これを見逃し、無視してしまったらとてももったいないこと。あなたの美しさを充分に感じ、それをこの世界に表現しながら、「きれいなあなた」として日々を楽しんでくださいね。

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