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ヨーロッパに伝わる「サムシングフォー」というおまじない。結婚式の当日、「なにか新しいもの」「なにか古いもの」「なにか借りたもの」「なにか青いもの」を身につけた花嫁は、永遠に幸せが続くと言われています。
新婦がhortaさんからプレゼントされたというお菓子のネックレス。
友人の結婚パーティーで引き菓子にいただいたカシューナッツクッキーも、鮮やかな青い紙に包まれていました。新婦の白いドレスの背中には、青色の飾りが付いていたから、彼女のリクエストなのかと思いきや、お菓子を作ってくれた広島の「horta(オルタ)」さんが、自らこの色を選んでくださったそう。
出席者にはひとつずつ包まれたクッキーが配られたけれど、新婦にはネックレス状にまるく結ばれたクッキーがプレゼントされていました。首からクッキーをさげた写真を見せてもらったのですが、とても愛らしく幸せな光景でした。
包みの中身は、カシューナッツクッキー。
美術関連を中心に編集や物を書く仕事をおこなう新婦らしく、浅草の古いビルを1棟貸し切り、親しい友人や仕事仲間が手と手を取り合う、とてもすてきなお祝いの会。料理は「chioben」。お花は目黒の「花すけ」。ドレスは「spoken words project」。ウェルカムボードは漫画家のひうらさとるさん。会場の案内イラストは平山昌尚さん。集合写真は、ビルの外にみんなで集まり、3階の窓からカメラを構えるカメラマンさんを見上げたり。
パーティーの料理は、chiobenさん。
そんなわけで今日は、青い包みを広げながら幸せの余韻を味わう、おやつの時間です。
[horta]
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