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リノベーションが進む日本橋の、誰もがくつろげる新スポット「Hama House」
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リノベーションが進む日本橋の、誰もがくつろげる新スポット「Hama House」

2017-09-26 07:30
    地域に根ざした街づくりの一環でエリアリノベーションを行っている日本橋浜町に、「Hama House(ハマハウス)」と「HAMA1961」が2017年9月9日(土)オープンしました。 ウィークデーも週末も人が集まりやすい空間を

    街のリビング」をコンセプトにした「Hama House」は、全国各地で地域おこしや場のデザインを手がけるグッドモーニングス株式会社の全面プロデュースで、書店やカフェ、クリエーターが集まるスモールオフィスなど、オンもオフも人が集いやすい複合ビルです。

    また、となりにオープンした「HAMA1961」は、1961年に建てられた建物の雰囲気を活かしてリノベーションされた建物。1階はパリ発プロダクトブランドの直営ショップ「PAPIER TIGRE TOKYO(パピエ ティグル トーキョー)」がオープン、また、本格的な日本茶がいただける飲食スペースがあります。2階には、国内外問わず活躍するデザインスタジオの拠点になるオフィスとして使われるそう。

    どちらの建物も、1階は誰でも自由に入り、楽しむことができます。

    周辺イベントも楽しみな浜町の散策拠点に

    浜町は、水天宮や人形町など昔ながらの町並みと、新たなオフィスビルなどが混在し、観光客だけでなく、子ども連れの家族も多いそう。だからこそ、まるでリビングのように集まれるよう「Hama House」の1階は、書店兼カフェになっています。

    カフェだと、なにか飲み物を注文しなければいけませんが、書店なら、ただ見に来るだけでも入ることができるからという発想でこの形になったのだそう。天井がとても高い空間になっているのは、開放的で人が集まりやすいようにするためなのだとか。2階はオープンキッチンとミーティングスペース、3階はスモールオフィス、屋上は「Outdoor Meeting」と名づけられ、開放的な気分でアイデアがたくさんでてきそうな青空会議室として使えます。

    今回オープンした2つの建物のほかに、今後、新たな複合ビルのオープンも控えています。また、街のリノベーションに賛同し、このエリアにオープンした飲食店の「浜町かねこ」、「谷や 和」、「富士屋本店 日本橋浜町」や、イベント「浜町マルシェ」も定期的に行われ、旧跡を訪れるだけでなく、なにか新しいものが見つけられそう。街を編集するように、わくわくが詰まったエリアづくりで今後も進化しそうです。

    Hama House

    住所:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3-10-6
    電話:03-6661-7084
    営業時間:平日8:00-21:00(L.O.20:00)休日10:30-18:00

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2017/09/064751hamahouse.html
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