• このエントリーをはてなブックマークに追加
うがいをするときのNG行為は? 正しいうがいで風邪対策
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

うがいをするときのNG行為は? 正しいうがいで風邪対策

2019-11-08 11:00
  • 1
風邪やインフルエンザが猛威をふるうこれからの季節。今年こそ「正しいケア」で撃退しましょう。絶対に風邪をひきたくない人へ、風邪対策の新常識を毎日ひとつずつお届けします。

のどは常にウイルスの脅威にさらされています。風邪予防にはうがいを習慣化すること。うがいをすることで、ウイルスを洗い出すことができます。

以下の3ステップが、おすすめのうがい方法です。

コップに水、もしくはぬるま湯を用意する 口に水を含み、正面を向いたまま「クチュクチュ」と口の中をすすいで吐き出す また口に水を含み、顔を上に向けて「がー」と声を出す(普通のガラガラうがい)

重要なのは「2」。うがいをするまえに口をゆすぐこと。いきなりガラガラうがいをすると、ウイルスをのどに流し込む危険性があるので、必ず口の中を一旦ゆすぎましょう。

なお、うがい薬には風邪予防の効果はありません。それよりも、水でよいので1日に何度もうがいをする方が効果的。トイレに行ったタイミングをうがいタイムにするのもおすすめ。

また、人混みや会議室などの密閉空間から出たとき、すぐに飲み物を飲むのはNG。一旦うがいをしてから飲むようにしましょう。

明日は、「触れてはいけない場所」について解説します。

30日間の「風邪・インフルエンザ対策」をもっとみる

一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33

1,512円

購入する

手洗い・うがいのキホン

ガラガラうがいは風邪予防。では、ぶくぶくうがいは何予防?

風邪やインフルエンザ対策。あなたの手洗いに関する知識、本当に合っていますか?

一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33』(ダイヤモンド社)
絶対に風邪をひけない医者が実践する33の対策をまとめた一冊。現役の内科医、救急救命医、薬剤師などの知見と、医療統計データ、150近くの最新の研究論文や文献を総動員し、「風邪をひかないための予防策」と「できる限り早く風邪を治す方法」を紹介しています。「近寄ってはいけないチェックリスト」から「治し方のウソ」、「対処すべきタイミングや実践方法」など、これ1冊を読めば、今年は風邪知らずになれそうです。「風邪をひかないための予防策」と「できる限り早く風邪を治す方法」を紹介しています。「近寄ってはいけないチェックリスト」から「治し方のウソ」、「対処すべきタイミングや実践方法」など、これ1冊を読めば、今年は風邪知らずになれそうです。

裴 英洙(はい えいしゅ)さん
医師・医学博士、MBA。ハイズ株式会社代表取締役。1972年奈良県生まれ。金沢大学医学部卒業、金沢大学大学院医学研究科修了。金沢大学医学部卒業後、金沢大学第一外科(現・先進総合外科)に入局。その後、金沢大学大学院に入学し、外科病理学を専攻し医学博士を取得。さらに、病理専門医を取得し、市中病院にて病理医として病気の最終診断にかかわり、年間10000件以上の重大疾病の診断をこなす。また、医師として働きつつ慶應義塾大学大学院経営管理研究科(慶應ビジネス・スクール)にて医療政策・病院経営の第一人者の田中滋教授に師事。同ビジネス・スクールを首席で修了。ビジネス・スクール在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立。多数の医療機関の経営支援、ヘルスケア企業の医学アドバイザー業務などに従事。現在も医師として臨床業務をこなしつつ、臨床の最前線からのニーズを医療機関経営に活かすハンズオン型支援を行なう。著書に『なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか』『一流の睡眠』(ともにダイヤモンド社)などがある。

image via Shutterstock

RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2019/11/200353acold08.html
コメント コメントを書く

本の販促じゃねーか!

No.2 60ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。