あったはずの「くびれ」がなくなる理由
くびれをつくる横腹の筋肉は、残念ながら日常の動作ではあまり動かさない場所だそう。そのため、気づかないうちに脂肪がついて、あったはずのくびれがなだらかになってしまいます。
ジムにも通いづらく、マシントレーニングなどが行えない今は、スキマ時間にできる「ながらトレーニング」を増やすことがくびれをつくる近道。テレビを見ているときや仕事の合間の息抜きに、ぜひ次の動きを試してみてください。
ウエストにくびれを復活! ニートゥーエルボのやり方
トレーニング方法1
「Diet Plus」より引用まず、真っすぐに立ちます。左手は腰に置き、右手は頭の横に添えます。
トレーニング方法2
「Diet Plus」より引用左膝を曲げて持ち上げ、右ひじと左膝をゆっくり近づけます。このとき息はゆっくりと吐きます。
トレーニング方法3
「Diet Plus」より引用限界まで近づけたら、ゆっくりとからだを戻します。このとき息はゆっくりと吸います。この動きを10回繰り返し、2セット行います。逆側も同様に行いましょう。
シェイプ効果を高める2つのポイント
「ニートゥーエルボ」を行うときに、気をつけたいポイントは2つあります。ひとつは、急がずゆっくりとひじとひざを近づけていくことです。
1つ1つの動作を4秒程度かけて、ゆっくりと動かすことがポイントです。筋肉に負荷がかかり、効いてきます。足の付け根の筋肉のトレーニングにもなり、また、ねじることでストレッチにもなります。逆に素早く動かしてしまうと、背中などを痛めやすくなりますので注意しましょう。
(「Diet Plus」より引用)
そしてもうひとつは、動きに合わせて呼吸もゆったりと行うこと。
筋肉が縮むときに息を吐き、伸びるときに息を吸います。こうすることで、からだが安定して怪我をしにくくなります。
(「Diet Plus」より引用)
呼吸を整えることで体の可動域が広がり、トレーニング効果もアップするとのこと。慣れるまでは少し体がぐらつく感じがありますがが、呼吸に集中すると確かに安定感が増す気がします。
夏服の似合うくびれのあるスタイルを目指して、「ニートゥーエルボ」を毎日の習慣にしていきましょう。
夏に向けて本格ダイエット!
体型を維持している人は実践ずみ。超シンプルな3つのルールって?
自宅で簡単「ペットボトル筋トレ」。二の腕すっきり&バストアップ!
image via shutterstock