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里芋のディップってこんなにおいしいの? アボカド、なすも使えます
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里芋のディップってこんなにおいしいの? アボカド、なすも使えます

2021-08-20 18:00
    旬の野菜を、おしゃれに、おいしく。シンプルなステップで作れるレシピを料理家・松本日奈さんに教わる連載「野菜をひと皿」。

    今回ご紹介するのは、野菜を使ったディップ3種。材料はどれも日常使いのものですが、見映えよく、ちょっとしたおもてなしにもぴったりです。

    里芋のピュレ

    <材料(作りやすい分量)>
    里芋…4個
    豆乳…100ml
    塩・こしょう…各小さじ1/2
    EX.V.オリーブオイル…大さじ2~3
    バゲットなど

    <作り方>
    (1)里芋はこすって洗い、半分に切る。鍋に入れて水を加えてやわらかくなるまでゆでたら、ふきんなどで包んで熱いうちに皮をむく。
    (2)鍋に(1)を入れて塩を振り、マッシャーやフォークでざっとつぶす。豆乳を入れて混ぜ、弱火にかける。オリーブオイルを加えて混ぜ、全体が程よくなじんだら、ブレンダーなどでペースト状にする。
    (3)器に盛り、オリーブオイル(分量外)をまわしかけ、こしょうを振ったらできあがり。焼いたバゲットとともに召し上がれ。

    シンプルなレシピだけに、上質なオリーブオイルとこしょうが味わいを引き立てます。粘度や塩味を調節して、ホワイトソースの代わりに使うのもヘルシーですね。8月末ぐらいから旬を迎える里芋のおいしさを味わってみてください。

    あと2品、簡単にできるディップをご紹介しましょう。オープンサンドやパスタのトッピングにしたりと、いろんな食べ方が楽しめますよ。

    ツナとアボカドのオープンサンド

    カットしたアボカドと白バルサミコをボウルに入れてすりつぶす。ツナも同様に白バルサミコとあわせてほぐす。バゲットにアボカド、ツナをのせてオリーブオイルをまわしかけ、こしょうを振る(レシピは画像をクリックするとご覧いただけます)

    なすとアンチョビのディップ

    焼いて皮をむいたなすとオイル漬けのアンチョビをそれぞれ刻み、すりおろしたにんにくとオリーブオイルとともに混ぜ合わせる。仕上げにこしょうを(レシピは画像をクリックするとご覧いただけます)

    12回にわたった野菜の連載は今回でおしまい。9月より、松本日奈さんの新連載が始まります。どうぞお楽しみに!

    松本日奈
    料理家。オリーブオイルをはじめとした南仏の調味料ブランド「ラ プティット エピスリー」目黒本店の料理教室などでシンプルで飽きの来ない料理を教えている。インスタグラム

    RSSブログ情報:https://www.mylohas.net/2021/08/vegetable_12.html
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