今日ご紹介するのは、こぐれさんがご主人・TORUさんの料理の腕前を称えた記事。以前は料理は一切しなかったというTORUさんについて、こぐれさんは「一緒にキッチンに立つ日がくるなんてね」とインタビューで語っています。
過去の記事には、こぐれさんが寝込んだときや歯が痛いとき、食べやすいものを作る献身的なTORUさんの様子も描かれています。元気なおふたりの暮らしぶりはもちろん、病気やケガをしたときにいたわりあう夫妻の素敵な関係を垣間見られるのも「ごはん日記」の魅力ですね。
こんな料理を作ってくれる人に成長したなんて
【2019年8月27日】
朝ごはん:久しぶりに軽い二日酔いだ。ブルーベリーのタルト、サンドイッチ(ハム、チーズ、きゅうり)、ピクルス、温泉卵、ヨーグルト、アイスコーヒー。
昼ごはん:昨夜予定していたけど食べきれなかったので中止した「エンチラーダス」をTORU君が作りました。
チキンとチーズと玉ねぎとトルティージャと唐辛子とトマトソースで。トマトソースの濃度が少しばかり高すぎたけれど、概ねOK! こんな料理を作ってくれる人に成長したなんて、本当にありがたや!
夜ごはん:頂き物の巨大なアオリイカ(半分、友房家で食べてもらうことに)。握り寿司(生のままを4貫、昆布締めしたのを4貫)、つまみのイカの刺身、ぬか漬け(きゅうりと水なす)、アボカドと海苔、アオリイカのエンペラの醤油焼き。太刀魚の塩焼き。
こんなにおいしいものばかり食べていてバチが当たりゃしないかと、心配になります。
抹茶とクッキーのアイスクリーム。難航していた原稿、書けた! もうじき、夏も終わるか?
TORUさんの優しさが一番の調味料
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──この記事は、 2019年9月7日に掲載した記事を再編集しています。