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スカイツリーのライトアップがロマンチック! 下町七夕まつり
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スカイツリーのライトアップがロマンチック! 下町七夕まつり

2013-06-18 12:00

    七夕まつりは、日本の7月の風物詩として各地方で盛大にお祭りが行なわれます。今年の七夕は、ちょうど日曜日にあたるので、一度は訪れてみたい散策スポットを紹介したいと思います。


    スカイツリーのライトアップも目の前! 下町七夕まつり

    1つめは、タレントやセレブ、本格シェフにも大人気の合羽橋商店街付近で行なわれる「下町七夕まつり」。2012年に完成したスカイツリータワーを正面に見ながら、歩行者天国になった「かっぱ橋本通り」を1.2kmにもわたって賑わせる地元商店の出店や食べ物の屋台、パフォーマンスなどを楽しめます。

    通り沿いには、七夕風情漂う大玉や提灯などがずらりと飾られ、下町独特の活気を醸しています。フランクフルトや金魚釣りの屋台、阿波踊りや太鼓など伝統的なパフォーマンスが予定されています。夜にはスカイツリーがロマンチックなライトを輝かせ、その散策風景には圧巻されます。昨年の様子は以下の動画をご覧ください。

    浅草合羽橋本通り「下町七夕まつり」


    夏の風物詩的お祭り「入谷朝顔まつり」

    2つめは、合羽橋通りからほど近い、日比谷線・入谷駅の目の前にある入谷鬼子母神を中心に賑わう「入谷朝顔まつり」。江戸末期から有名になった入谷の朝顔は、明治中期には現在のようにすでに通行止めにして見られるようになりました。

    毎年7月6日〜8日に決まって行なわれており、言問通りに約120軒もの朝顔業者の露店が並び、風鈴の音色のなか、40万もの人で賑わいを見せています。屋台などもあるので、地元の人たちは浴衣で訪れ、夏の風物詩としてお祭り気分を堪能しています。

    ちなみに朝顔は、いろいろな花の形に咲いたり、二重に咲いたりと、花粉の交配によって「変わり咲き」をするため、その変化にとんだ表情が、昔から人気を集めてきた秘訣なのだそう。

    今年の7月7日は、下町の夏の風物詩を七夕と絡め、存分に満喫できそうです。


    下町七夕まつり
    日程:平成25年7月5日(金)〜7月10日(水)
    ※7月6日(土)、7月7日(日)は歩行者天国(両日とも10:00〜19:00)
    アクセス:こちらから

    入谷朝顔まつり
    日程:平成25年7月6日(土)〜7月8日(月)
    アクセス:こちらから(通行止めの情報あり)

    photo by Thinkstock/Getty Images

    (下野真緒)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/06/030259star_festival.html
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