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明日から仕事なのに眠れない……スムーズな眠りにつける秘訣がありました
2013-01-07 00:00
年が明けて、いよいよ仕事始め。でも寒くて、なかなかベッドから出たくなーい！ そんな今日このごろですが、少しでも寝起きを良くするためには、質の良い睡眠がカギになります！
睡眠は、身体の疲れを癒すためだけではなく、脳や精神のメンテナンスのためにも必要なもの。特に冬は、睡眠不足による体力の低下で、風邪やインフルエンザなどの感染を招きやすくなります。また、疲労が蓄積されることによって、自律神経失調症や鬱病などの精神疾患の原因になることも。
もちろん、美しい肌や髪、爪などの代謝にも質の良い睡眠は欠かせません。そうはいっても、体が冷えてしまってなかなか寝付けない夜って、結構あります。
そこで、実践したいのが、体をあたためること。人間は、高い体温が低くなっていく過程で眠気を感じます。なので、ベッドに入る前に、上手に体をあたためることができれば、スムーズな眠りにつくことができるんです。
体をあたためるのに、おすすめなのが、「就寝1時間前の入浴」と、「30分前の首もと保温」です。具体的な方法は以下の通り。
＜就寝1時間前の入浴＞・38〜40度のぬるめのお湯に、10〜20分ほどゆっくり浸かりましょう。・ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。・炭酸の入浴剤を使うと、ぬるめのお湯でも体が温まりやすくなります。
＜就寝30分前の首もと保温＞・首もとには温かさを感じるポイントが集中しているので、ここを温めると、効率よく全身を温めることができます。・特に手足が冷えがちな人におすすめ。
特に「首もとの保温」は簡単にできるうえ、リラックス効果も抜群！ 寒さで固まってしまった「肩こり」にも有効です。
たとえば、ドイツ・KAZIK社のオーガニックなネックウォーマーは、繰り返し使うことができるエコ・フレンドリーなウォーマー。中に入っているのは、ドイツの有機農産物認定機関「Bioland(ビオラント)」認証を受けた小麦粒で、あたためると香ばしいパンのような、ナチュラルな香りがします。レンジで2分ほどチンすれば、じんわりと幸せな程よい温度が30分ほど続くエコなウォーマーは、キリンやネコなどの可愛いデザインから選べるのも楽しくて◎です。
また、首もとに直接貼ることができて、約40度の蒸気が30分続く「就寝30分前の首もと保温」にぴったりな温熱シートなどの便利グッズも数多く販売されています。
体をあたため質の良い睡眠を習慣にする、というのを今年の目標に入れておきます。元気に仕事始めができるように、そろそろ生活リズムも修正しないと！
［めぐりズム,ネックウォーマー］
photo by Thinkstock／Getty Images
text by 石川裕子
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ハワイ島で写真教室・ウェディングや記念写真を撮影するフォト・エージェンシー「三日月カメラ」代表。大手新聞社にて報道カメラマンとして勤務後、ハワイ島へ。ハワイ州マッサージ・セラピスト・ライセンスを取得。猫とウクレレをこよなく愛し、夜な夜なサザンを弾き語っています。
三日月カメラ>> ブログ>> Facebook>>
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睡眠は、身体の疲れを癒すためだけではなく、脳や精神のメンテナンスのためにも必要なもの。特に冬は、睡眠不足による体力の低下で、風邪やインフルエンザなどの感染を招きやすくなります。また、疲労が蓄積されることによって、自律神経失調症や鬱病などの精神疾患の原因になることも。
もちろん、美しい肌や髪、爪などの代謝にも質の良い睡眠は欠かせません。そうはいっても、体が冷えてしまってなかなか寝付けない夜って、結構あります。
そこで、実践したいのが、体をあたためること。人間は、高い体温が低くなっていく過程で眠気を感じます。なので、ベッドに入る前に、上手に体をあたためることができれば、スムーズな眠りにつくことができるんです。
体をあたためるのに、おすすめなのが、「就寝1時間前の入浴」と、「30分前の首もと保温」です。具体的な方法は以下の通り。
＜就寝1時間前の入浴＞・38〜40度のぬるめのお湯に、10〜20分ほどゆっくり浸かりましょう。・ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで副交感神経が優位になり、リラックス効果が高まります。・炭酸の入浴剤を使うと、ぬるめのお湯でも体が温まりやすくなります。
＜就寝30分前の首もと保温＞・首もとには温かさを感じるポイントが集中しているので、ここを温めると、効率よく全身を温めることができます。・特に手足が冷えがちな人におすすめ。
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また、首もとに直接貼ることができて、約40度の蒸気が30分続く「就寝30分前の首もと保温」にぴったりな温熱シートなどの便利グッズも数多く販売されています。
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