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デートにおしゃれは禁物! ハダカのあなたで真実の愛を引き寄せよう
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デートにおしゃれは禁物! ハダカのあなたで真実の愛を引き寄せよう

2013-08-16 13:00

    こんにちは。マリアージュカウンセラー斎藤芳乃です。 

    デートのときや、気になる男性と会うときは、どうしても「キレイな自分を見てもらいたい」「ステキな自分でいたい」と思うのが女心です。

    だからこそ、いつもよりも念入りにメイクをしてみたり、普段は持たない特別なブランド品を身につけてみたり、キラキラ輝くネイルに変えてみたり......、そんなとびっきりの自分を演出したくなりますよね。

    でも、こうしたとびっきりのおしゃれが、結婚願望のある男性の目から見ると、逆に引いてしまうものだったとしたら......どう思いますか?

    実際に、とびっきりのおしゃれを止めて、素の自分を見せたことで、ようやく彼の心を射止めたという女性もいるんです。

    結婚願望をもつ男性が引いてしまうワケ

    なぜ、こうした真逆のことが起きるのかというと、それは「結婚に対する男性の価値観・美意識と、女性の価値観・美意識」に違いがあるからなんです。

    男性は結婚に対して、温かさや、安らぎ、安心できること、受け容れてもらうこと、一緒に協力し合えることなどを無意識に求めます。

    これは、男性が常に「社会というさまざまな人間関係にもまれ、仕事では人間性を別にして、戦って勝つという結果を求められる状況」にいるためだと言えます。戦い続けることは難しいですし、ずっとストレスにさらされていれば、やがて気力も枯渇してしまいます。知識や能力といった武装を、仕事以外の場所では脱ぎ去りたいと思っているのです。

    そのため、仕事や人生をがんばっている男性ほど、自分が安らげる場所や、「包み込んでくれて、優しく迎え入れてくれる母性=安全な場所」を求めるのです。

    おしゃれより素の自分を意識して

    もし、男性がそんな風にストレスにさらされ、安らぎを求めている状態の時に、女性が光り輝く長い爪で武装していれば、「ご飯を作れなさそう......、ずっと外食なのかな」と思われてしまったり、ブランド物で煌びやかにしたりしていれば、「いくらするんだろう?この人と付き合ったらお金がかかりそうだな......。自分の給料で払えるのかな?」というように思われてしまいます。

    このように、あなたの内面がどんなに素晴らしくても、華美なおしゃれをすることで、意中の男性が求めている理想からかけ離れてしまえば本末転倒ですよね。

    こんな時こそ、高価すぎるブランド物を手放し、華美なアクセサリーや濃いお化粧で武装することをやめて、より素に近いあなたを見せてみましょう。


    たまにはTシャツにジーンズスタイルで

    素顔のままのお互いに笑い合ったり、時にはTシャツやジーンズという気軽な服装で手作りのご飯を楽しんだり、見栄をはらない等身大のあなたのまま彼の弱音を聞いてあげたり......。

    こうして、「素顔の飾らないあなた」を見せることで、パートナーとなる男性も心を開き、ありのままの姿を見せてくれるようになるのです。そして、この心を開いた状態で得られる深いつながりが、かけがえのない絆となり、育まれていくことで結婚へとつながっていくんです。

    おしゃれをしているあなたは、とても輝いている素敵な女性です。けれども、それと同じように、素顔で着飾らないありのままのあなたも、そのままでピュアな輝きを持っています。

    「おしゃれして着飾った私は綺麗。でも素顔の私は見せられない」ではなく、素顔のあなたこそ、ありのままの彼を受け容れられるということを忘れずにいてあげてくださいね。

    (斎藤芳乃)

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2013/08/032107post_2289.html
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