近ごろトレンドの発信地が、都会から海辺などのリゾート地に移っている印象があります。
ファッション、インテリア、ライフスタイルまでもがどことなく西海岸風。都会の喧騒から離れ、ゆるやかな時間の流れるリゾート地にいるだけで、ストレスから解放され、五感が満たされそうな気がします。
日本のビーチリゾート地といえば沖縄! そんな沖縄から「旅とリゾート」をテーマにしたナチュラルアメニティーシリーズ「Chill Out(チルアウト)」が発売されました。
「CHILL OUT」という空気感
「Chill Out」とは、「落ち着く・くつろぐ」などを意味する言葉。現代では、リゾート感漂う、というような意味で使うことが増えてきています。
もともと「Chill Out」という言葉は、「Chill Out Music」としてスローテンポなラウンジ・ダンスミュージックのジャンルとして生まれましたが、ここ20年ほどで、世界中のリゾート地のサンセットカフェやラウンジへと瞬く間に飛び火し、ゆったりとした時間を過ごすことが好きな人たちの間で、スタイリッシュで自然派主義的なライフスタイルムーブメントの様相を見せながら世界中に広がりつつあります。
魂の解放と旅を愛する人々のためにデザイン
そんな名前をつけた「Chill Out ナチュラルアメニティーシリーズ」は、「Chill Out」の概念に旅のエッセンスをプラスし、言葉では伝わらない空気感、ニュアンスを、五感を刺激するアメニティアイテムとして展開しています。 魂の解放と、旅を愛する人々のためにデザインされたアメニティシリーズ。イマジネーションと創造性を刺激する使い心地に、目をつぶると一瞬でリゾート地へトリップするような感覚を覚えます。アメニティーの香りはSPACE、SUMMER、BLISSの3種類。
◆SPACE:突き抜けるような爽快感に満たされる香り
(ユーカリ、スペアミント、パチュリー、ペルーバルサム、サンダルウッド)
◆SUMMER:官能的で特別な感情を抱かせる夏へと誘う香り
(イランイラン、コーヒー、パチュリー、バニラ、ジャスミン)
◆BLISS:目眩がするような陶酔の中にただよう香り
(ミモザ、イランイラン、パチュリー、ローマカモミール、ローズゼラニウム)
どれも旅するときでなくても使いたくなる、陶酔感のある香り。バスタイムに心を解きほぐして、日ごろから「Chill Out」を意識してみるのもいいかも。
SOAP:3種各4,800円
Bath Essense:3種各3,800円
Fregrance Balm:3種各2,800円
Bath salt:1種2,800円
※全て税別価格
photo by Thinkstock/Getty Images
(宮田茉貴子)