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風邪やインフルエンザが本格的に流行する時期です。電車に乗ってもマスク姿の人がいっぱい。「うつりたくない!」と、防御のためにマスクが必需品になっている人も多いでしょう。
のどが乾燥すると風邪をひきやすくなる
風邪は気道粘膜にウイルスや細菌が付着して体内に侵入することで発症します。「かぜとマスクの関係」によると、のどが潤って健康な状態では、ウイルスなどの異物が入ってくると、気道粘膜の繊毛運動によって体外へ排出しようとする働きがあります。
しかし、外気の湿度が低くなってのどの粘膜が乾燥状態となると繊毛運動が低下し、異物の排出が困難になるのだとか。だから、のどの潤いを保つという意味でも、マスクの着用は風邪予防の重要ポイントだといえます。
のどのうるおいを保つハーブ
のどの乾燥を防ぐためには、まめに水分補給をすることも大切。暖かいハーブティーなどは体にもやさしく最適ですが、のどのうるおい維持に効果的な働きをするハーブがあります。
マシュマロウは根や葉に粘液質を含むハーブ。ハーブティーとして飲めば、傷ついた粘膜を保護して修復する働きが期待できます。のどのイガイガの予防にも。のどだけでなく胃や腸の粘膜も保護し、便の通りをよくするので、便秘の解消に役立つとも言われています。
ハーブ専門店「エンハーブ」では現在、期間限定でマシュマロウが含まれたブレンドハーブティーが「のど香梅茶」という名前で発売されています。
マシュマロウの他に、免疫力を高めると言われるエキナセアやシベリアンジンセンも配合し、ほんのり梅味で飲みやすく、風邪を撃退する体作りに役立ってくれそうです。
セルフケアに植物の力をプラスして、元気に冬を過ごしたいと思います。
2014季節限定ティー「のど香梅茶(のどかうめちゃ)」
販売期間:2014年2月1日~ 2月28日 ※なくなり次第終了
価格:茶葉50g、1,575円(税込)
[ユニチャーム]
(中澤小百合)
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/02/035812enherb.html