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パソコンに向かっているときうっかりカメラモードにしてしまい、そこに映ったじぶんの顔の無表情さに「うわっ!」と驚いてしまうのは、私だけではないと思います。鏡や写真に映る顔とは違うから、つい「これは本当の私の顔じゃない......」と否定したくなります。
けれど、間々田佳子さんの著書『「顔ヨガ」で驚くほど小顔になれる本』によると、パソコンに向かっているときのような脱力顔が本当のじぶんの顔なのだそう。なんともショッキングですが、そんな無意識の自分の表情をきちんと把握するこんな方法があります。
本当の顔を知る方法ちょっとしたエクササイズで改善1.まっすぐ鏡に向かい、肩の力を抜き軽く目を閉じてリラックスし、ゆっくり深呼吸します。
2.そっと目を開け、鏡に顔を映してみます。それが「脱力顔」つまりあなたの本当の顔なのです。『「顔ヨガ」で驚かれるほど小顔になれる本』71ページより引用
でも、その顔がボケっとした無表情でも、失望してしまうのは早すぎます。
顔の筋肉を意識して動かせば、みるみる表情はシャープになっていくのだそう!
本によると、日本人は欧米人の20%くらいしか顔の筋肉を使えていないのだそうです。言語にも原因があるようで、発音の平坦な日本語に比べて英語やフランス語は発音するたびに顔の筋肉をいろいろ動かさなくてはなりません。そのため欧米人は表情も豊かになり、彫りの深い顔立ちとなるのだそう。日本人は意識して顔の筋肉を使わないと、表情の乏しい、暗い顔になってしまいます。
新しいスタートの春には生き生きとした顔をしていたいもの。腹筋や背筋と違ってちいさなパーツでできている顔の筋肉は、ちょっとしたエクササイズで鍛えられます。
私は、「パソコンに向かうときは口角をあげる」などルールをつくっています。これで、不意にパソコンに映った顔に失望しないですむはずです。
face image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/04/037006kao_yoga.html