主役級の存在感。秋冬コーデは帽子でキメる
ひとつ目は、ハンドメイドの日本の帽子ブランド「PolePole」。「PolePole」とは、スワヒリ語で「ゆっくりと」という意味で、心に優しく、ゆっくりと良いものづくりをしたいという想いが込められています。デザイナーの三浦よしえさんは、そのコンセプトの通り、お話ししているとこちらまで心が穏やかになるような素敵な女性です。
彼女がつくるハンドメイドの帽子は、デザインはもちろん、パターンの作成からフェルトの帽子に使うチップ型の作成、製造まで、ひとつひとつ丁寧に作られています。シンプルでとてもあたたかみのあるデザインや色合いで、かぶる人によって雰囲気を変える独創的なフォルムが特徴。レディース、メンズともに色やデザイン、素材等がとても充実しています。
主役級の存在感続いてご紹介したいのが、オシャレに敏感な若い世代から大人の女性まで幅広い支持を集めている「Kariang」とデニムブランド「Banker Tokyo」のプロデューサーの森本容子さんが愛用してるブランド「Kijima Takayuki」です。
メンズだけではなくレディースもとても充実していて、森本さんのブログを見ていると、シンプルなデザインでありながら、トータルコーディネートしたときにすべてをおしゃれにまとめてくれるような存在感で、ついつい真似したくなっちゃいます。
独特の世界観に魅了されるオシャレなメンズから支持されていた伝説のブランド「NUMBER(N)INE」のデザイナー・宮下貴裕さんが2010年から始めた新ブランドの、「The Soloist」。
南青山にある隠れ家のようなショップは、ちいさいながらも独特な世界観があって日本に帰ると必ず立ち寄るお店。そのなかで、メンズだけど女性がかぶってもとても素敵だった帽子を見つけました。
3つのブランドは、すべてメンズ、レディースともに充実しています。クリスマスも近いので、自分へのプレゼント、または大切な人へのプレゼントにぴったりです。