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ヘアケアといえば、シャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメント、保湿ローションに頭皮マッサージ、そしてブラッシングなど、やったほうがよさそうなことは盛りだくさんですが、あれこれ全部を毎日ていねいにする時間なんてありません。
そこで「せめてこれだけはおさえておきたい、ヘアケアの基本」を、ラ・カスタ オフィシャルヘッドセラピスト細川さんの著書『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』に発見しました。
トリートメントは毛先だけまず、気をつけたいのがトリートメント剤のつけ方。髪全体にたっぷりつけた方が良いのかと思いきや、全体につけるのは、トラブルの元だといいます。
シャンプーは頭皮をしっかり、リンスやコンディショナー、トリートメントは毛先だけ
(『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』P21より引用)
トリートメント剤を頭皮からつけることによっておこる、頭皮の毛穴の皮脂づまりをしている人が多いのだとか。また量を増やしても髪が吸収できる成分量には限界があるので、つけすぎには注意です。
夜のシャンプーが髪を育てるお肌と髪の成長を促すのは22時~2の「ゴールデンタイム」。この時間帯に頭皮と髪が清潔な状態であることが理想
(『解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている』P23より引用)
朝シャン派の人もいると思いますが、育毛には夜にシャンプーする方がよいのだとか。汚れを残した状態で寝てしまうと、就寝中の汗も合わさり、頭皮に雑菌を増殖させてしまうそうです。
髪質は衰えるいっぽうではありません。じつはやり方をすこし変えるだけで、今よりよくなる可能性が十分にあるのです。1年後の自分の髪が楽しみになりました。
[解決! 大人の髪のSOS 9割の人が間違ったヘアケアをしている]
young woman via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2014/12/042839haircare.html