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「つまらない」は心のフィルターがつまること
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「つまらない」は心のフィルターがつまること

2015-02-26 21:00

    日々をすごしていると、つい「同じことの繰り返しで単調。つまらないなあ」なんて思ってしまいます。波乱万丈なのも困るけど、適度に刺激がほしいと感じるのはどうしてなのでしょうか?

    日々を「つまらない」と思ったら

    書籍『気にしない練習:不安・怒り・煩悩を"放念"するヒント』のなかにヒントがありました。

    私は「つまらない」が口から出そうになった時は、「つまらないと言いたくなるのは、自分の心のフィルターがつまって、風通しが悪くなっているからではないか」と考えるようにしています。

    (『気にしない練習:不安・怒り・煩悩を"放念"するヒント』P143より引用)

    本来、身近なものに目をむければ、ささやかながらも日々変化や驚きが隠されているもの。でも心が閉じてしまいフィルターがつまるときは、そんな変化も感じられずに「つまらない」と思うのかもしれません。

    「つまらない」をなくすヒント

    「つまらない」と思うときは身近なことから目をそらして、どこか遠くに意識が向かっている。生活そのものを丁寧にすごせていないときとも言えそうです。

    「丁寧」とひと口に言っても、単なる「慎重」とは違います。丁寧にすごすには、こんな感覚が必要なよう。

    あることに対して、いとしさやかけがえのなさを感じなければ、丁寧にはなれない

    (『気にしない練習:不安・怒り・煩悩を"放念"するヒント』P175より引用)

    身近なものごとや周囲の人々への思いを感じながら、日々を丁寧に生きる。すると心が開き、つまらないという気持ちは小さくなるのかもしれません。

    気にしない練習:不安・怒り・煩悩を"放念"するヒント

    woman via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/02/044363boring.html
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