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小さな喜びを見つける才能が最高の良縁を呼ぶ 
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小さな喜びを見つける才能が最高の良縁を呼ぶ 

2015-04-17 23:30
    こんにちは。マリアージュカウンセラーの斎藤芳乃です。

    4月、新しい環境に飛び込んだ方も、新しい人間関係が始まった方も、そろそろ慣れてきて本来の自分らしさを出せるようになる頃でしょうか。

    一方で「5月病」と言うものがあるように、人間関係でつまずいてしまうと、さっそく会社に行きたくない、人との関係がおっくうだ......というようなことも起きてしまう頃です。

    人間関係で特に大切なのは、知り合ってからまもなく、相手のことをだんだんと知る時期。それは恋愛でも同じです

    最初は良くても、次第に相手を知って幻滅してしまう......なんてことにはなりたくないですよね。知り合ってすぐに縁が離れてしまう人と、知り合ってますます縁が深まり愛が生まれる人、その差はどこにあるのでしょうか

    ●恋愛が深まりやすい体質とそうでない体質の差は

     実は、関係が深まり愛に変わる人と、関係がすぐに離れてしまう人の差は「体質の違い」ということになります。

    ここでの体質とは、フェロモンが......とか、やせ形で......といった目に見えるものではなく「人生に対する姿勢や在り方」のことです。

     人は誰かとの関係を作るとき、無意識に「あること」を見ています。

    そのあることとは「その人が人生に対してどこを見ているか」というところです。

    例えば、芸能人が結婚したときに「良かったね」と言う人もいますし、その反対に「なんであんな女が」というように言う人もいます。

    その場では「芸能人の結婚」という一般的なニュースについて話しているだけなのですが、多くの人はそこを重視しません。そこではなく「その人が、誰かが結婚したことに対して祝福したか、けちをつけて不幸を願ったか」というような本質的なところを見ているのです。

    つまり、ぽろっと誰かの悪口を言ってしまえば、その場では笑って済ませたとしても、相手の深層意識には、「この人は人の幸せを祝福できない人だ」という情報がインプットされてしまうのです。 

    ●あなたは世界を好意的に捉えている?

    ここで恋愛を呼び込める人は、相手に対して良い印象を与えることができます。

    たとえば「誰かの結婚を祝福する」「つらい思いをしている人に対して同情する」「一緒に誰かの成功を喜べる」などのことをしているんですね。

    そのため「この人と一緒にいたら、自分もこんなふうに扱ってもらえるのではないか」という期待を持たせることができるのです。

     人は誰しも、相手が敵では無い、自分にとって好意的な人間だと感じたときに心を開きます。けれど、それは「自分に対して直接優しくしてくれた」ということだけではなく「相手がどう生きているのか」ということでも判断できるのです。

    ●自分がどんな情報を発信しているのかを見極めよう

    改めて、あなたはどんな情報を周囲の人たちに発信していますか?

    向上心が強く、厳しい意見を持ちがちな人は、それだけで「この人と接したら自分も厳しくされるかもしれない」という不安を抱かせているかもしれません。

    いつも誰かのことを褒め、映画に感動したり、人の喜びを一緒に喜べる人は、それだけで「一緒にいたらこんなふうに大切に扱ってもらえる」と思わせているかもしれません。

    相手に何を伝えるか、相手にどんな態度をしているかというだけではなく「相手以外の人に対してどう接するか」によって、あなたが愛を深める速度は決まってしまっているかもしれません。

    自分が変われば、相手の態度も変わります。今年こそさらに愛を深めて、人生最高の縁を引き寄せてくださいね。

     couple image via Shutterstock

    RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/04/045576pleasure.html
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