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涼しくなってきたこの時期、朝になるとランニングやウォーキングを再開した人をよく見かけます。朝のトレーニングを食事の前に行っている人も多いかもしれませんね。しかし分子栄養学的に、ダイエット効果を狙うなら運動は食前ではなく、食後がいいのだそう。
太りにくくなるうえ、メリハリのあるボディラインに
朝起きたばかりで食事を取らずに体を動かすと、より空腹になってしまいます。この状態で朝食をとると、血糖値は一気に上昇。血液中の余分な糖分を脂肪細胞に取り込むホルモンであるインスリンがより多く分泌されるため、太りやすくなってしまうのです。一方、運動を食後にすると、こんなにうれしいメリットが。
食事をすると血糖値が上がりますが、ウォーキングで体を動かすことで血糖値は下がっていきます。その分インスリンが出なくなるので、脂肪をため込みにくくなり、ダイエット効果があるのです。さらに、ウォーキングなどの有酸素運動は、いい筋肉もつくってくれます。
(「キレイにやせたい人はサラダより焼肉を食べなさい」P141より引用)
脂肪がつきにくくなるだけでなく、締まったボディラインが手に入るのもうれしいですよね。
運動前の食事にはタンパク質を取り入れよう
良質の筋肉を作るためには、材料であるタンパク質が必要なのは言うまでもないこと。運動のチャンスをムダにしないためにも、トレーニング前の食事にはぜひ、タンパク質を取り入れるのがおすすめです。
image via Shutterstock
RSSブログ情報:http://www.mylohas.net/2015/09/048957diet.html