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記事 13件
  • 星川尚浩デビュー20周年セレモニー■二階堂綾乃のプロレス格闘技☆イラスト探訪

    2013-07-28 19:23  
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    2013年7月17日ゼロワン後楽園大会。この日、デーモン植田に改名した植田使徒選手が立派にデーモンデビューを果たし、過去4度火祭りで優勝している田中選手が勝ち星をあげ一安心した試合終了後、星川尚浩デビュー20周年セレモニーが始まりました。
    正直、私はこの日まで星川選手を知りませんでした。セレモニーが始まったときも、矢口壹琅デビュー20周年セレモニーと同じノリでめでたいなあと思っていたのですが、VTRが流れ試合中の事故で急性硬膜下血腫になり、いまもリハビリを続けていることを知り、いつもは忘れがちなプロレスの怖さを思い出しショックを受けました。しかし最も衝撃を受けたのはプロレスの恐ろしさではなく、プロレスで人生が大きく変わってしまったのに、それでもまだリングに立とうとする星川選手のその姿勢です。試合中の事故で身体の自由がきかなくなったのになぜプロレスを恨むどころかまたリングに立ちたいと思えるの
  • UFCファイトマネーへの不満続出! それでも選手は一攫千金を夢見る■MMA Unleashed

    2013-07-26 21:30  
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    ステロイド問題・舌禍失言と並んで、UFCのケージの外で常にくすぶっている問題、何かをきっかけに何度も再炎上する問題の1つに、ファイトマネーの問題がある。
    つい最近も、UFCをリリースされたジョン・フィッチらがファイトマネーの低さを訴えたほか、ティム・ケネディのようなUFCと契約中の選手までもが「ゴミ収集でもしているほうが稼げる」などと不平を漏らし謝罪に追い込まれるという出来事があった。前座選手からの相次ぐ告発を受け、ダナ・ホワイトは、それならばファイトナイトボーナスを廃止して、その分を前座選手のファイトマネーに回すとのアイデアを口にしたが、結局その後、選手から強い反対をうけたとして、このアイデアは実行されないことが明らかになっている。
    ある選手が名前を伏せて語っているように、「上位5%の選手は大金を稼いでいるだろう。しかし、前座の選手は100万円も稼げばいいほうだ。UFCは独占契約だから、
  • “裏話”満載だった菊地成孔氏のトークイベント。そこで浮かび上がった“表話”の重さ/橋本宗洋

    2013-07-25 20:53  
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     7月24日、水曜日に菊地成孔さんのトークイベントに行ってきた。アスペクトから発売中の、菊地さんにとって2冊目のプロレス・格闘技本である『あなたの前の彼女だって、むかしはヒョードルだのミルコだの言っていた筈だ』の出版記念イベント。MCは菊地さん加えKAMINOGEの井上崇宏さん、Dropkickのジャン斉藤くんという、お好きな方にはたまらないメンバーである。
    『PRIDEはもう忘れろ!』なんてタイトルの本を出した人間が言うのもアレだが「よく出せたな、この本」と思う。なにしろkamiproで毎号掲載されていたインタビューをまとめた本だ。2005年に始まって、そこから格闘技ブームが衰退していく時代に語られたもの。景気の悪い話とか不穏な話も避けられない。 
  • 地下格闘技とプロMMAの違い■大沢ケンジ

    2013-07-22 09:25  
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    以前、たしかTwitterかFacebookだったと思うが、「地下格闘技は生まれ持った強さを競って、プロのMMAはアスリート的な強さを競っている」というものを見た。
    すごく的を得た言葉だ。
    例えるなら、地下格闘技では持っている車を競い、プロのMMAでは車と運転手の腕を競う、そんなところだろうか。
    現在の地下格闘技の中では、努力して練習している選手達も多々いるが、どちらかというと選手たちは「練習なんてしていないのにこれだけ強いんだ」というものを見せたいし、お客さんも見たいのだろう。この感覚というものは、野球やサッカー、スポーツ以外でも、勉強や楽器を弾くことでも、最初のうちは多くの人が「自分はどれだけ練習しないで、これができるようになったか」を追求すると思うので理解するのは難しいことではないだろう。とくに強さに関してはこれが顕著だ。
    学生時代に、誰が喧嘩で強いかという話で盛り上がった経験は多く
  • サンクチュアリーを離れて――ブライアン・スタン、東京での決意■MMA Unleashed

    2013-07-20 21:04  
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    ヴァンダレイ・シウバにKO負けを喫したその夜、東京のホテルでブライアン・スタンは引退の決心を固めた。発表が今のタイミングになったのは、引退宣言だけしておいてあとで撤回するような、プロとしてみっともないことをしたくなかったからである。だからたっぷり時間を取って、自分の決心に揺るぎがないことを確認していたにすぎなかった。

    スタンは明かしている。「当時はすごくイライラしていた。自分はほかのいろいろなことに犠牲を強いて、心身ともに格闘技に注ぎ込んでいるのに、本当にそこまでの値打ちがあるのかなと疑問を感じ始めていたんだ」

    「シウバ戦に向けても、すごくハードな練習をこなしてきた。自分が負けるだなんて、想像もしなかった。でも負けた。ヴァンダレイに負けたという事実、自分にとって連敗となってしまったというタイミングを考えると、競争の階段から一気に蹴り落とされたような気持ちになった。もはや自分はトップ10
  • 現地で感じた、話題の女子MMA大会インヴィクタFCの熱と選手たちの自信■橋本宗洋

    2013-07-18 21:09  
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       前々回のこのコラムで書いたとおり、7.13インヴィクタFCを取材しに行ってきた。場所はアメリカ・カンザスシティ。取材でもなきゃ行かない場所だろうなぁ。   しかし取材とはいっても、海外に行くとこう、なんかミーハーになってしまうもんだ。UFCでもストライクフォースでもそうだったんだけど。会場で選手を見るとむやみに興奮する。アメリカで見る格闘家は取材対象なんだけど、同時に「ふだんテレビで(ネットの映像で)見てる人たち」なわけで。   今回の場合はティト・オーティズだ。選手が泊まるホテルのロビーで見たときは妙に嬉しかった。大会当日はティトのブランド『パニッシュメント』も物販ブースを出していて、僕もいろいろ購入。ファイトパンツにサインまでもらったりしたわけである。   なぜティトがインヴィクタの会場に来ていて物販までやってるのか。それは、彼が選手のマネージメントをやってるからだ。たとえば、今
  • 涼しいプロレス技■二階堂綾乃のプロレス格闘技☆イラスト探訪

    2013-07-15 09:04  
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    今回はG1クライマックス1998年第8回の決勝を…と思ったのですが、残念ながら映像が入手できなかったので、この地獄のような暑さから逃れるにはどうすればいいかを考えてみました。
    今年の関東地方の梅雨明けは7月6日。私がとてもかわいい長靴を購入し、早く土砂降らないかなあ!とわくわくしてから9日後のことでした。結局長靴は一度も履きませんでした。冬生まれの私にとって夏は地獄です。しかも冷房病になりやすいためクーラーもあまり使えません。というわけで夏は誰よりも扇風機と一緒に過ごす時間が長くなります。で、試合映像を見ていて思ったのですが、プロレス技ってギュンギュン回転して、近くにいたら風があたって涼しそうな技が結構ありますよね。
    ルチャドールなんかくるくるくるくるして涼しそうな技が多いですが、おそらく一番涼しいのはトルニージョでしょう。スペイン語で「竜巻」の意味だけあって、ものすごい扇風力を感じます。
  • アンデウソン・シウバ敗戦の衝撃余波〜選手・米メディアの反響まとめ

    2013-07-12 10:15  
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    UFC162では、アンデウソン・シウバが実に2457日にわたって保持したUFCミドル級王座から陥落するというビッグアップセットが見られた。そこで今回は、アンデウソン敗戦に対する選手や関係者、記者の反響をまとめてみたい。
    ■アンデウソン・シウバとの夢の対戦が消滅したジョン・ジョーンズ
    尊敬している人があんな風に負けるところをみると襟を正したくなる。やはり格闘技では自分のエゴを出し過ぎないようにしないといけない。アンデウソンの試合を見て、僕はけしてあんな風に、対戦相手の目の前で両手を下げたりしないようにしようと思った。クリス・ワイドマンの夢が実現しているところを目の当たりにして、僕は対戦相手の夢を潰し続けてやろうと思った。
    アンデウソン・シウバはすばらしい選手で、異常ともいえる才能を持っている。たぶん彼は、自分の才能を過信するあまり、緊張感を失なっていたのだと思う。彼は対戦相手を軽視することで、同時に自分の才能を無駄使いし、自分の才能を軽視したんだ。マーシャルアーツというのは伝統的に、名誉や誠実さに基礎をおいている。他人には敬意を持って接しなければならない。彼はなぜかその部分が見えなくなっていたせいで、代償を支払わされたんだ。とはいえ、僕はアンデウソン・シウバのファンをやめることはないよ。彼の試合はまさにマスターのレベルだ。ただ、謙虚さを失ったことで、戦いの神様にちょっと懲らしめられただけなんだ。
    ■数年来、シウバ戦がずっと取りざたされていたジョルジュ・サンピエール
    僕はクリス・ワイドマンの勝利を予想していたけれど 
  • 名勝負連発であっという間の上半期。そこには“時代の地ならし”があった■橋本宗洋

    2013-07-11 07:53  
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     にわかには信じがたい話であり、信じたくもない話なのだが、もう7月である。上半期が終わってしまった。早すぎる。たぶん明後日くらいには10月になってるんじゃないか。
     まあ40歳ですからな。歳を取るほど月日のたつのが早く感じるというのはあると思う。そんでまた毎週のようにアイドルのライブ行ってアイドルじゃないライブも行って(そんな分け方もどうかとは思うが)、プロレスも見たりしてるとホントあっという間だ。いや、取材もしてますよもちろん。
     実際の話、今年の上半期は何か取材に行っちゃあ「凄え試合だったな」、「いい興行だったなぁ」といっつも言ってたような気がする。だから余計にあっという間。
     1月は14日にKrushが代々木第二体育館に進出。この大会は大雪に見舞われてどうなることかと思ったが、26日に健太が佐藤嘉洋を下すビッグ・アップセットを成し遂げた。2月はUFCのビッグフットvsアリスターに唖然
  • アメリカ版I編集長デイブ・メルツァー記者の半生■MMA Unleashed

    2013-07-08 12:04  
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    1日16時間労働、年収は1000万超
    アメリカ版I編集長? デイブ・メルツァー記者、ニューヨークタイムスに載る
    アメリカ版のI編集長とも言われる、米プロレス・MMA記者の重鎮デイブ・メルツァー氏の紹介記事が、米国の一流紙ニューヨークタイムスと、英国の高級紙「デイリー・テレグラフ」に相次いで紹介された。Twitterタイムライン上では、若い米MMA記者たちは、メルツァーの全国紙進出の快挙にお祭り騒ぎとなり、大ベテランに相次いで祝辞を送っていたが、「レスリング・オブザーバ・ラジオ」でメルツァー本人は、キミらがずいぶん騒いでくれるのはありがたいが、ある年齢を過ぎると、こういうことはそれほどの感慨もないんだよと涼しげに言い放っていた。今回は、このシュートプロレス記者が全国紙でどんな紹介をされたのか、要約して紹介してみたい。
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    現在53歳のメルツァーがプロレスを見始めたのは9歳の時だった。10