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記事 13件
  • 【全文公開】真剣30代格闘家鼎談〜川尻達也×大沢ケンジ×戸井田カツヤ〜<後編>

    2013-10-28 14:53  
    川尻達也、ついにUFCと契約!……というわけで、格闘家・川尻の頭の中を探るべく、昨年7月に行なわれた大沢ケンジ選手、戸井田カツヤ氏たちとの鼎談をここに再掲載いたします。格闘家たちが何を考えどう闘いぬいているのか? 格闘技界きっての頭脳派たちの超わかりやすい“やる側”トークの後半戦!(聞き手/橋本宗洋)
    ※前編はコチラです
    ――トイカツさんはファイトスタイルの転機ってどこかありますか?
    戸井田 ちょっとやられてるんでね、最近ね。
    大沢 もっとトリッキーにやりゃあいいんじゃないの?
    戸井田 最初の頃はトリッキーに動いていたんですよ。そこから普通に打撃をやるようになって、普通のMMAの闘い方になってますよ。
    川尻 いまはしっかり上を取って勝負するようになりましたよね。
    戸井田 そういう感じだったんだけど、そこは普通にやるんじゃなくて、一本を取ることをもっと考えようと思ってね。昔みたいに。
    大沢 
  • 修斗ブラジル死亡事故〜MMAの減量とは〜■MMA Unleashed

    2013-10-26 11:23  
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    9月26日の修斗ブラジル大会で、ノヴァウニオン所属のレアンドロ・ソウザ選手が前日計量会場で倒れ、そのまま死亡するという痛ましい事故があった。ソウザ選手は試合1週間前というショートノーティスのオファーを受けて、159ポンドから126ポンドへ、33ポンドもの減量を行っており、米国では禁止されている利尿剤も服用していたという報告もあることから、急激な減量が死因に関係しているものとみられている。大会のプロモーターであり、ノヴァウニオン主宰者でもあるアンドレ・ペデネイラス氏は、減量は死因ではないとする公式見解を発表しているが、1週間で体重を23%も減らすことが、身体に致死的なダメージを与えたとしても、驚くには当たらないかもしれない。
    米MMAコミュニティーにはどこか、このニュースに同情しつつも、起きるべくして起きた問題だと受け入れる空気もある。
     
  • 【全文公開】真剣30代格闘家鼎談〜川尻達也×大沢ケンジ×戸井田カツヤ〜

    2013-10-25 10:29  
    川尻達也、ついにUFCと契約!……というわけで、格闘家・川尻の頭の中を探るべく、昨年7月に行なわれた大沢ケンジ選手、戸井田カツヤ氏たちとの鼎談をここに再掲載いたします。格闘家たちが何を考えどう闘いぬいているのか? 格闘技界きっての頭脳派たちの超わかりやすい“やる側”トーク!(聞き手/橋本宗洋)
    ――今日は現役格闘家お三方(※戸井田氏は当時現役)にお集まりいただいて、格闘家あるいは指導者としての立場でいろいろと語っていただきます。さっそくですが、今年に入ってから“選手としての選択”が話題になることが多いですけども、皆さんはどういうふうに考えてるんですか?
    大沢 それは試合に出る場所とかですよね?
    戸井田 場所かあ……。どうですか、川尻くん。
    大沢 みんな川尻くんに興味あるしょ? DREAMの活動が止まって青木くんがONEFCを選んだり、石田(光洋)くんが活動停止したりする中でじゃあ川尻くんは
  • 川尻参戦、堀口勝利、そして——。UFCアジア新時代■橋本宗洋

    2013-10-24 09:28  
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     川尻達也、UFCと正式契約である。いや〜よかった。本当に嬉しい。ついに決まった。これを待ってた。
     やっぱり、強い選手には世界最高峰の舞台で勝負してほしい。いろんな事情があるにせよ、一番はそれだ。だから最初に「川尻がUFCのオファーを断ったらしい」という話を聞いたときはとてつもなく落胆した。なんでそんなことになるのか、と。
     そこで思い出したのが、数年前の彼の言葉だ。
    「僕が20代で、PRIDEを経験してなかったら迷わずアメリカ行ってますよ。でも経験してますからね。もう一回、日本を盛り上げたいんですよね」
     今回にしても、一度話が流れたのは大晦日のことが頭にあったからだろう。おそらく関係者と話しながら、大晦日がどうなりそうなのか、そこまでに至る展開、それに自分のキャリアを考えて、ギリギリのところで判断を下したはずだ。今回のUFC契約、僕らにとっては“待ちに待った”でも、川尻には“最短”だったかもしれないとさえ思う。それくらい、川尻は日本の格闘技界を盛り上げたかったし、愛している。 
  • 【無料公開】日本のホープ堀口恭司選手■大沢ケンジ

    2013-10-24 09:23  
    自分が試合前だったということもあり、しばらくコラムの更新をしていなかったのですが、僅差の判定ではありますが、20日の日曜日に無事に試合に勝つことができたので、早速コラムのほうを更新させていただこうと思います。
    試合を終えたばかりなので、普通であれば自分の試合についてあれこれ書いて自分の考えなどをわかっていただきたいところではございますが、今回の試合は自分に全く納得がいかなく言い訳が多くなりそうなので、同じ日(現地時間では19日)に行われたUFC166の堀口恭司選手について書こうと思います。
    このコラムを読んでいるマニアの方々には堀口選手がどのような成績を日本であげて、UFCの舞台に至っているかは、すでにご存知のことと思いますが、彼が収めている勝利のほとんどが厳しい相手との戦いをものにしてきている。
    最近ではUFCで日本人最高の勝ち星をあげており、ランキングの上位にもいた岡見有信がリリースさ
  • アンパンマンとプロレス■二階堂綾乃のプロレス格闘技☆イラスト探訪

    2013-10-22 12:32  
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    2013年10月13日、アンパンマンの生みの親、やなせたかしさんが94歳でお亡くなりになりました。幼稚園のクリスマス会で園長先生にもらったアンパンマンかるたでよく遊び、小学校の運動会ではアンパンマン体操をし(いまだに踊れる)、映画「アンパンマン 虹のピラミッド」は高校生になってからも妹と何度も見ていました。思い返せば私の人生に何度もアンパンマンは関わってきたので、やはり寂しいです。やなせ先生の訃報を受け久しぶりにアンパンマンのアニメを見てみましたが、大人になってから見てもおもしろいですね。なぜどちらが勝つか分かっている勝負を見るのがおもしろいのだろうと不思議に思いましたが、途中で気づきました。あ、これプロレスだ。と。
    「俺はお腹がすいているんだ」と人の頭の中に入った天丼を強奪する理不尽王バイキンマン。そんな悪いやつは徹底的に叩きのめすヒーローアンパンマン。ワンパンで相手を倒すという最強の必
  • 「できることなら胸はないほうがいい」ロンダー・ラウジーとスポーツブラの研究

    2013-10-18 10:37  
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    今年の2月、UFC初の女子戦で勝利したロンダ・ラウジーはその日、リズ・カムーシェだけでなく、もう1つの敵とも戦っていた。
    実は担当者の手違いで、ラウジーの試合用のスポーツブラが届かなかった。代わりに担当者がラウジーに手渡したのは、空気のように軽い、ローカットの胸カバーであった。もともとそれは、軽量用に用意されたものだった。ラウジーの胸と13,000人の観衆の視線との間をさえぎっていたのは、ごく小さな薄い布地一枚だけだったのである。
    「対戦相手に背中に乗られて首をひねられたとき、胸元がちょっとずれてしまった」とラウジーはいう。どうにか調整しようとしたのだが、うまくいかなかった。そのあとは「首をまっぷたつに折られないように」、まずは気持ちをチョークから逃げることに集中させた。カムーシェをようやく振り落とすと、ラウジーはすぐさま肩ひもを引っ張り上げたが、「ブラを調整していたら、胸を蹴り上げられて
  • ガンバレ☆プロレスの異常熱気から考える“闘い”と“笑い”■橋本宗洋

    2013-10-18 10:34  
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     僕があんまりおもしろいおもしろい言うから、編集サイドもなんか引っかかったんだろう。「じゃあ一回、それで書いてみますか」ということになった。というわけで、今回はガンバレ☆プロレスについて書かせていただきます。
     ガンバレ☆プロレス、通称ガンプロは、DDTから派生した団体。代表兼エースは大家健が務めている。大家がどんなレスラーかというと、まあ一言で表現しちゃえばダメレスラーだ。以前、DDTの高木三四郎大社長に聞いたところでは、いろんなキャラをやらせてみたがどれもイマイチで、だったらと“素”のダメ人間っぷりをリングでも出してみたらウケたという、そういう選手。
     以前からリストラ、引退、失踪、復帰が“定番”になっていた大家。DDT系団体ユニオンプロレスでも退団をかけて挑んだ試合で敗れ、DDT入団をかけての試合でも負け、そこで自ら旗揚げしたのがガンプロであった。旗揚げ資金は大仁田厚・FMWの5万円
  • MMAあの人はいま――ブライアン・ジョンストンとロジャー・フエルタ■MMA Unleashed

    2013-10-11 12:02  
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    米MMAメディアにはときおり、めっきり名前を聞かなくなったかつての名選手の最近の動静を追う記事が掲載される。引退後の生活ぶりにはしばしば、ヒリヒリとした新鮮さと現実感がある。今回は、日本のプロレスでの活躍も記憶に残るブライアン・ジョンストン、UFC人気に火が付き始めた頃に「スポーツ・イラストレイティッド」誌の表紙を飾り、スター候補生ナンバーワンだったロジャー・フエルタの最近を紹介してみたい。
    【ブライアン・ジョンストン編】
    ブライアン・ジョンストンのMMAファイターとしてのキャリアは、1997年7月、UFC14でのダン・ボビッシュ戦でのTKO負けをもって終わった。生涯戦績は5勝5敗、うちUFCでは2勝4敗だった。現役生活はわずか1年と15日しか続かなかった。ジョンストンは現在、フェニックス郊外に在住している。
    ジョンストンは2001年8月、日本で重い脳卒中を発症した。「この種類の脳卒中では9割の人が1年以内に死んでしまうらしい。残り1割の人も、自分ではほとんど何もできなくなるらしい。私のリハビリも、ほとんど何もできない状態からスタートした。発症後4か月間、私にできたことといえば、腕を少し動かすことだけだった。いまでは何とか逆境に打ち勝ち、娘のためにと思って気持ちを強く持って過ごしている。ファイターだった頃に比べても、いまの自分は100倍も1000倍もタフになったよ」
    脳卒中はジョンストンの人生を一変させた。感情の表れ方がデタラメになり、ほとんど毎日、訳もなく号泣した。自分一人では何もできず、身体のバランスは取れず、手足の動きがバラバラになった。表現を失なったことは重大だった。ほほえむことも笑うこともできず、肯定的な表情も否定的な表情も作れない。声のトーンに意味を持たせることもできなくなってしまった。
    ジョンストンは車いすを拒み、歩けるようになるまで、つえを使い続けた。リハビリの負担は大きかった。なにせ咀嚼能力すら、学び直す必要があったのだ。 
  • VTJ、独自性ゆえの難しさとロマン■橋本宗洋

    2013-10-07 22:35  
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     VTJは、いまの時代に即したイベントだと言えるだろう。注目度を高め、観客を集めるには何かしらに独自性が必要だが、VTJは“完全アメリカ仕様という独自性”を打ち出した。アメリカのユニファイドルールで闘い、体重契約もポンド表記。格闘技の首都と同じ、そのまんまをやること、そこを目指す選手が集まることが“売り”になるわけだ。
     開催された会場は代々木第二、TDC、そして10月5日が大田区総合体育館。いわゆる中規模興行で、やみくもに大きいところでやらない、身の丈にあった会場でやるというのも時代性かもしれない。
     ただもちろん、独自なだけに難しさもある。完全アメリカ仕様といったって、コミッション管轄で行なわれるわけじゃない。レフェリーもジャッジも日本人で、まあ悪く言えば見よう見まねって部分もある。ユニファイドルール導入が、そのまま競技性の高さを保証するわけじゃないってことだ。
     10.5大田区大会で